ハワイ滞在4日目は、気分を変えて紀行文風に書いてみます
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2016.12.26
終日ハワイ滞在できるのは最後の日。
昨日急に思い立って、ワイケレプレミアム・アウトレットに行くこととした。
早起きしてバスを待つ。
6:45、ホテル前、カラカウア通り、ロイヤルハワイアンセンター前のバス停
まだ少し薄暗く、人気も少ない。時折霧雨や小雨がぱらつく。
ワイケレ方面へいく高速バス
「E カントリーエクスプレス」を待つ。
このバスはワイケレプレミアムアウトレットの前を通らないので、乗り換えが必要だ。
郊外、高速バス、乗り換え…。TheBus歴２日目の私にとっては高度なレベルだ。
7:15、Eが来たので乗り込む。
カラカウア通りを東へ。
二つ目のバス停、モンサラット通りのバス停で、終点だと言われる
エェ？！ここから折り返してワイケレ方面へ行くんじゃないのと思っていると、ここが終点で、始発とのこと。どうも循環しているわけでは無いらしい。
ここから出発するEのバスをひたすら待つ…。待つ…。待つ…。
このバス8番バスは違うバス。アラモアナセンターとワイキキをめぐるバスだ。8番ばかりが何度も通るのがもどかしい。
ここで待っていてホントに来るのかと不安になった。
7:45、ようやくEが来た。
運転手にワイケレ行きたいと言うと、乗り換えについて教えてくれた。
想定していた乗り換えポイント「ワイパフ・トランジットセンター」とは違う聞きなれない地名が出て来たので聞き取れず、着いたら教えてとお願いした。
バス出発。
カラカウア通りの一本北、クヒオ通りを西へ進む。
なんのことはない、私たちが最初に待っていたバス停の一本北の通りのバス停から乗れたのだ。
あぁ、遠回りをして一時間を無駄にしまった。
地球の歩き方リゾートめー、わかりづらい書き方するなー！西行きの時刻表にカラカウア通りの時間とか書くんじゃないよ！
しかし、そのバス停辺りから早くも座席に空きがなくなっていた。始発から乗ったので座れたのだから、良しとする。何事も経験あるのみだ。
バスは高速に入り、真珠湾を左手に、走る、走る。
真珠湾に沿うように、走る、走る。
パールリッジセンターを右手に、走る、走る。
パールリッジセンター近辺にはモノレールの線路ができていた。
そういえば、ハワイにモノレール建設というニュースを聞いたことがある。
いつかワイキキまで延伸するのだろうか。
高速を降りてすぐのバス停で、たくさんの人が降りた。運転手も「Transfar,waikele outlet.」とアナウンスしていたので、急いで降りた。
降りたバス停を反対車線から撮影。そこらの道端にあるショボいバス停風なので若干不安になった…。
地球の歩き方リゾートには、ワイパフ・トランジットセンターで乗り換えと書いてあったが、その手前で降りた形になる。
道の反対側のバス停で待つ…。
運良く5分位で乗り換えバスが来たので乗り込む。
なんのことはない、乗り換え地点から一つめの停留所がワイケレプレミアム・アウトレットだった。
9:00過ぎに到着した。
元気ならば、なかなかバスが来ないときは、歩いた方が早いだろう。
ワイケレプレミアム・アウトレットは、ケイト・スペードとコーチで入店制限。すごい人。
それ以外は比較的空いている。
ラスベガスのアウトレットで目が肥えた私には、全体的にちょっと物足りない感じがした。
ケイトスペードでキーケースとキーホルダーを購入。ヴェラブラッドリーでカバンを買った。
ヴェラ・ブラッドリーは華やかな模様が特徴的なバッグブランドだ。
黒字に花柄がこのブランドでは多いのだが、グレー地にエメラルドグリーンはそのなかでは珍しく、しかも私の好きな色合いだったので、一目惚れしてしまったのだ。
帰りの飛行機の機内持ち込みバッグはこれにした。
背面にスーツケースのバーに固定できるベルトが着いているのが機能的で良い。
10:45頃にワイケレプレミアム・アウトレット前をバスで出発。
次の停留所で乗り換えのバスを待つ。
「E カントリーエクスプレス」は一時間に一本しかない。結局45分も待つはめになった。
バスにはローカルの乗客がたくさん乗っていた。10人くらい乗り込んでバスはぎゅうぎゅうになった。
座れないので立ったままだ。
来た道を反対に、高速を走る、走る。
ダウンタウンまで来てたくさんのローカルの乗客が降りたので、やっと座れた。
車窓からイオラニ宮殿が見えた。一度ゆっくり観光に来たいものだ。
アラモアナセンター、ロイヤルハワイアンセンターを通って、モンサラット通りのバス停に止まった。終点だ。
朝、不安いっぱいでバスを待ったバス停だ。
半日そこそこのバスの旅だったが、やっと帰ってきたという安心感と、未知の場所へのバスの旅を成し遂げた達成感で、胸がいっぱいになった。
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昨日まで辻村裕治さんの「おじさんハワイひとり旅 オアフ島4泊6日バス・ツアー」を読んでいたので、辻村さん風に書いてみました。
20年ほど前に書かれた本なので、やや時代を感じますが、バスの旅のワクワク感がつまった面白い本でした。
ハワイ好きの方にオススメします。
ワイケレプレミアム・アウトレットにバスでいく方法が分かりましたが、次回いくときもバスで行くかどうかは正直悩みます。
乗り継ぎの悪さ、混雑するバスで座れない可能性等を考えると、ワイキキから出ているシャトルバス往復＄10出しても良いかなと思ってしまいました。
まあ、バスは往復＄5と安いし、バスにはバスの良さがあるので、何とも言えませんね。
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2016.12.26
終日ハワイ滞在できるのは最後の日。
昨日急に思い立って、ワイケレプレミアム・アウトレットに行くこととした。
早起きしてバスを待つ。
6:45、ホテル前、カラカウア通り、ロイヤルハワイアンセンター前のバス停
まだ少し薄暗く、人気も少ない。時折霧雨や小雨がぱらつく。
ワイケレ方面へいく高速バス
「E カントリーエクスプレス」を待つ。
このバスはワイケレプレミアムアウトレットの前を通らないので、乗り換えが必要だ。
郊外、高速バス、乗り換え…。TheBus歴２日目の私にとっては高度なレベルだ。
7:15、Eが来たので乗り込む。
カラカウア通りを東へ。
二つ目のバス停、モンサラット通りのバス停で、終点だと言われる
エェ？！ここから折り返してワイケレ方面へ行くんじゃないのと思っていると、ここが終点で、始発とのこと。どうも循環しているわけでは無いらしい。
ここから出発するEのバスをひたすら待つ…。待つ…。待つ…。
このバス8番バスは違うバス。アラモアナセンターとワイキキをめぐるバスだ。8番ばかりが何度も通るのがもどかしい。
ここで待っていてホントに来るのかと不安になった。
7:45、ようやくEが来た。
運転手にワイケレ行きたいと言うと、乗り換えについて教えてくれた。
想定していた乗り換えポイント「ワイパフ・トランジットセンター」とは違う聞きなれない地名が出て来たので聞き取れず、着いたら教えてとお願いした。
バス出発。
カラカウア通りの一本北、クヒオ通りを西へ進む。
なんのことはない、私たちが最初に待っていたバス停の一本北の通りのバス停から乗れたのだ。
あぁ、遠回りをして一時間を無駄にしまった。
地球の歩き方リゾートめー、わかりづらい書き方するなー！西行きの時刻表にカラカウア通りの時間とか書くんじゃないよ！
しかし、そのバス停辺りから早くも座席に空きがなくなっていた。始発から乗ったので座れたのだから、良しとする。何事も経験あるのみだ。
バスは高速に入り、真珠湾を左手に、走る、走る。
真珠湾に沿うように、走る、走る。
パールリッジセンターを右手に、走る、走る。
パールリッジセンター近辺にはモノレールの線路ができていた。
そういえば、ハワイにモノレール建設というニュースを聞いたことがある。
いつかワイキキまで延伸するのだろうか。
高速を降りてすぐのバス停で、たくさんの人が降りた。運転手も「Transfar,waikele outlet.」とアナウンスしていたので、急いで降りた。
降りたバス停を反対車線から撮影。そこらの道端にあるショボいバス停風なので若干不安になった…。
地球の歩き方リゾートには、ワイパフ・トランジットセンターで乗り換えと書いてあったが、その手前で降りた形になる。
道の反対側のバス停で待つ…。
運良く5分位で乗り換えバスが来たので乗り込む。
なんのことはない、乗り換え地点から一つめの停留所がワイケレプレミアム・アウトレットだった。
9:00過ぎに到着した。
元気ならば、なかなかバスが来ないときは、歩いた方が早いだろう。
ワイケレプレミアム・アウトレットは、ケイト・スペードとコーチで入店制限。すごい人。
それ以外は比較的空いている。
ラスベガスのアウトレットで目が肥えた私には、全体的にちょっと物足りない感じがした。
ケイトスペードでキーケースとキーホルダーを購入。ヴェラブラッドリーでカバンを買った。
ヴェラ・ブラッドリーは華やかな模様が特徴的なバッグブランドだ。
黒字に花柄がこのブランドでは多いのだが、グレー地にエメラルドグリーンはそのなかでは珍しく、しかも私の好きな色合いだったので、一目惚れしてしまったのだ。
帰りの飛行機の機内持ち込みバッグはこれにした。
背面にスーツケースのバーに固定できるベルトが着いているのが機能的で良い。
10:45頃にワイケレプレミアム・アウトレット前をバスで出発。
次の停留所で乗り換えのバスを待つ。
「E カントリーエクスプレス」は一時間に一本しかない。結局45分も待つはめになった。
バスにはローカルの乗客がたくさん乗っていた。10人くらい乗り込んでバスはぎゅうぎゅうになった。
座れないので立ったままだ。
来た道を反対に、高速を走る、走る。
ダウンタウンまで来てたくさんのローカルの乗客が降りたので、やっと座れた。
車窓からイオラニ宮殿が見えた。一度ゆっくり観光に来たいものだ。
アラモアナセンター、ロイヤルハワイアンセンターを通って、モンサラット通りのバス停に止まった。終点だ。
朝、不安いっぱいでバスを待ったバス停だ。
半日そこそこのバスの旅だったが、やっと帰ってきたという安心感と、未知の場所へのバスの旅を成し遂げた達成感で、胸がいっぱいになった。
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昨日まで辻村裕治さんの「おじさんハワイひとり旅 オアフ島4泊6日バス・ツアー」を読んでいたので、辻村さん風に書いてみました。
20年ほど前に書かれた本なので、やや時代を感じますが、バスの旅のワクワク感がつまった面白い本でした。
ハワイ好きの方にオススメします。
ワイケレプレミアム・アウトレットにバスでいく方法が分かりましたが、次回いくときもバスで行くかどうかは正直悩みます。
乗り継ぎの悪さ、混雑するバスで座れない可能性等を考えると、ワイキキから出ているシャトルバス往復＄10出しても良いかなと思ってしまいました。
まあ、バスは往復＄5と安いし、バスにはバスの良さがあるので、何とも言えませんね。