崖っぷち女社長の挑戦記(旧/上海風情) -615ページ目

志を育てる

著者;グロービス経営大学院

「志」という言葉は人それぞれの意味がある。

考えれば考えるほど

「志って何だろ」と深みにはまることも。笑


この本では

「一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと」

と定義してリーダーとして活躍している人たちへ

インタビューとその分析をしていました。


読んでみて。

私も人生を分割してそれぞれ志サイクルをまわすと

・・・ピタっとくるんですねぇ。


すごいメラメラ


ちょっと時間はかかりましたが

こうやって人生を振り返るのもイイですね。


これからも志をもって生きましょかお


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月讀宮

名古屋で働く素敵な女性取締役節子さんから

モーレツお薦めされたのが月讀宮。


ちなみに赤ふくでの休憩も

東京で出会った三ツ森社長からお薦めされた場所。


こうやって初めて1人で訪れる場所でも

たくさんの人からの助言で

どんどん色づくのが素敵( ´艸`)ラブラブ


皆さまに感謝です。



月読宮までバスで行く方法があったのですが

せっかくだから伊勢の街並みを味わいたいと徒歩で。

30分位のお散歩でした。



崖っぷち女社長の挑戦記(旧/上海風情)


とても静か。

伊勢神宮というのは今回の旅で初めて知ったのですが

1つの神宮を表す名前でなく

この地域にある125社の神宮の総称なのですね。


月讀宮は天照大御神の弟さん月読尊が祭られています。



崖っぷち女社長の挑戦記(旧/上海風情)



4つのお宮が並んでおり

1つ1つに同じお参りをしてたっぷり味わいました。


私が大事にしていること、

これからも大事にしていきたいことが

この伊勢神宮参りで整理できましたあひる



次回は弾丸ではなくゆっくりお参りにきたいです。

おかげ横丁

伊勢神宮内宮のふもとには「おかげ横丁」があります。



江戸時代、当時の人口の1/5にあたる人々が日本全国から

「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と

伊勢へ押し寄せました。

居住移動することを制限され、満足な宿泊施設もない当時の参宮は

まさに命懸けの旅であったことでしょう。

しかし、伊勢の人々は、自分の施しが神様に届きますようにと

「おかげの心」で「施行」と呼ばれる振る舞いを行い、物・心の両面から

旅人を支え、あたたかく迎えたと言われています。


時代は変わり、平成の世となりましたが、伊勢人の中には

日々あることを神に感謝する「神恩感謝」の精神が受け継がれています。

そして、自然の恵みに感謝し、日々おかげさまの心で働く

伊勢人たちによって息づく町、それが「おかげ横丁」です。

@伊勢内宮前 おかげ横丁より


なるほど・・・

だから「おかげ横丁」という名前なのですねラブラブ


ちょうど日本の歴史小説を片手にの旅だったので

余計臨場感がありました。


朝、近鉄特急でお弁当を食べただけだったので空腹。

ランチには時間が早かったので赤ふくにてヒト休憩。



▼粋な店構え
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この後、おかげ横丁を探索です。

古い町並みはその時代に生きていない人でも

「あぁ、なつかしい」と日本人なら誰でも感じるのではないでしょうか。



▼入口

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▼軒並み並ぶお店たち

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ちょっとはずれるとまた別の道にもお店が並ぶ。


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▼こんな素敵な郵便局も発見
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お店の人たちもすんごく暖かくて

一期一会を楽しんでいるのが伝わってきましたラブラブ!



内宮~風日祈宮

内宮の中に宇治橋と似た橋がありました。

宇治橋が「日常から聖域への橋」ならば

ここは「聖域からさらに聖域」??




▼風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)とも

五十鈴川橋ともいわれているそうです

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雨に濡れた橋は幻想的ですね。

川の音にも癒されるラブラブ



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橋を渡っていくと風日祈宮がひっそりと。




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内宮~皇大神宮

神苑には見事な庭園があり

梅がちらほら咲いていました梅


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存在感のある松もあり

気になって後でしらべたら「大正天皇御手植松」でした。


植物もハクがあるですね。



▼五十鈴川御手洗場

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お参り前の心身を清める場所ですって。

まさか川そのものとはラブラブ


川上から霧と共に流れてくる水は神聖感がたっぷり。


森林浴を楽しみながら歩をすすめると御正宮に。

やはり中では撮影禁止だったので

お参りと御正宮の美しさに集中してきました。


写真が撮れないのは記録には残らないけれど

その場を思い切り満喫できて、これまた良い。




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ご祭神は日本一有名な神様、

天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。


説明板では約2000年前から五十鈴川の川上に

ご鎮座されてきたと書いてありました。


ご正殿は「唯一神明堂」という最古の建築様式。







内宮といえば。

やっぱりこの宇治橋かな( ´艸`)


五十鈴川にかかる橋で

日常の世界から神聖な世界への架け橋とも言われているそう。


距離もあるので橋を渡る間に

自然に気持ちが切り替わる。



こんな気持ち・・・ないよなぁにゃ




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外宮~2

外宮の中には「風宮」「土宮」「多賀宮」「下御井神社」があります。


造りはみな同じですが祭っている神様が違うというので

1つ1つ丁寧にお参り。


余談ですが。

お参りする際にはいつも同じことを念じた方がいいみたい。

色んなことを言うと神様が混乱してしまうんですって。



▼風宮
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私は風の星なので念入りにラブラブ!



▼目の前Ver

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▼土宮

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▼階段をのぼって
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▼多賀宮
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手を合わせて

心静かに

いくつものお参りをすると心が落ち着きますニコ



ここからバスに乗り内宮へGO燃える

外宮からめぐる

行ってみたい!と思い続けた場所ですが

伊勢神宮をどうめぐっていいか無知。。。


人に聞くと外宮から内宮の順にお参りするのが習わしとか。

しかも外宮と内宮はバスで20分近く離れてます。

ちょっと驚きました。


外宮は宝受大神宮とも呼ばれ

宝受け大御神(とようけのおおみかみ)がご祭神です。





▼入口

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朝霧が緑と日差しをやさしく包んでくれていて神秘的ラブラブ



▼宝受大神宮
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間近では写真撮影が禁止されており遠目から。


大自然の中にあり

より空気も湿気も異空間に感じます。


外宮はそんなに広くないのですが

せっかくなのでと1時間強かけてお散歩( ´艸`)



▼池と霧がまた良いコントラスト
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屋根の上に苔がはえている風景は大好き。

じいぃぃっとみてしまいました。


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お伊勢めぐり

先日、名古屋に行ったついでに

かねてから訪れてみたかった伊勢神宮へラブラブ


名古屋から近鉄特急で90分。

往復で3時間を考えると意外に遠いです。


伊勢市駅を降りるとすぐに参道が。



▼めちゃローカル
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土曜の朝イチだけあって人も全然いません。

これは伊勢神宮ものんびり回れるでしょう、とテンションアップ



まずは外宮から参ります。



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志について考える

4月からの院入学を目の前に事前課題が出される。


志をもって取り組めという背景のようで

「なぜMBAを学ぶのか」についてプレゼン準備が課題。

レポートは1~2枚程度。


志の定義をそろえるために読書課題まで(笑



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せっかくなので、やっつけ課題提出ではなく

自分自身と向き合ってみました。


忙しいといってツイ後回しにしてしまうけれど大事なことですよね。

何のために働くのか、学ぶのか、生きるのか。


志を「一定の期間、人生を賭けてコミットできるような目標」と定義し

今までの自分の人生においての志を言語化、

そしてこれから院にどういった志で臨むのかを読書含め丸2日かけた。


すっきりしますね、肚がきまるとメラメラ



そしてほかの仲間たちがどういう志で院に来るのかも

非常に楽しみです。

志の共有って、前に書いた価値観の共有の応用編ですね。



3月20日に朝からプレゼン共有、チームビルディングがあるそう。

わくわく。