最近仙台に来たとき、伊集院静先生のいねむり先生を書店で購入した。地元どころか、車で1時間の書店にも無かったので、見つけた時は迷うことなく手に入れた。

このブログを読んでいる皆さんはご存じだろうが、私はパチンコ・パチスロが好きで、たまに麻雀や競馬場にも行く。地元には競輪場や競艇がないため、機会があれば挑戦してみたいと思う。

物語は妻を病気で失い、酒とギャンブルにおぼれていたサブローが、知人の紹介で阿佐田哲也と知り合い、各地の競輪場を旅打ちしながら、自分自身を取り戻していく伊集院静先生の自伝的長編小説だ。

このいねむり先生は9月にテレビ朝日で放送された。倍返しのドラマを全く見ない私が、ギャンブルというだけで見てしまった。10時30分からは有吉反省会を見ていたため、全て分かったわけではないが、12月にDVDが発売されるため、買ってみようと思う。

旅打ちっていいなって時々思ったりする。実際、自力で仙台から南へ行ったことがないため、ある程度の予算ができた時は、思い切って仙台から南へ行ってみたいと思う。