今回は仮面ライダークウガの「金の力」についての質問です。

「ライジングフォームは具体的にどう強くなっているのかわかりますか?

  それぞれのステータスも教えて欲しい」


今までにも何度か解説したことがあるのですが、改めて解説したいと思います。

ステータスというのは性能のことを言ってるのかな?とりあえず説明記事を書いてみましょう。


「金の力」

キノコ怪人に毒を注入され、電気ショックで蘇生した雄介に発生した新たな力。雄介いわく「古代にはなかったミレニアム特別バージョン」だそうです。解説によると霊石アマダムが現代のエネルギーによって刺激を受けたことで生み出された新たな力。アマダムは装着者の願いを具現化する霊石のため雄介の「もっと強くならなければ」という強い願いに応えたとも書かれています。

ネットで常識のように語られている「アルティメットの力が漏れ出した形態」という解説は僕の採用している資料には記載されていませんでした。


「紫の金の力」

ライジングタイタンと呼ばれる形態です。パワーはタイタンフォームの数倍に強化され、タイタンフォームがダウンするほどの攻撃にも無傷で微動だにしない。

どれくらいの防御力かといいますと、ブラストペガサスと同等の威力を持つ一撃でも貫通はされないドラゴンフォームの装甲にブスブス刺さって大ダメージを受けるジャラジのダーツを表面で弾き飛ばす硬度の鎧のタイタンフォームが大ダメージを受ける鉄球の直撃を、を歩きながらはじき飛ばせるくらいの防御力です。持続時間は30秒。


「青の金の力」

ライジングドラゴン。瞬発力と跳躍力が強化され、ドラゴンロッドには金のブレードが発生して攻撃力は格段にアップ。走る速さは不明だが、跳躍力は1.7倍の50mになっている。

ドラゴンフォームは非力なイメージがあるし、実際に非力だったが、ライジングドラゴンは必殺技を決めたあと、片手で怪人を数十mほど投げ飛ばしたことがあり、意外とパワフルだったりする。

持続時間は30秒。


「緑の金の力」

ライジングペガサス。常人の数千倍もの視聴覚に加えて、判断力、洞察力なども強化されたいたペガサスフォームをさらに強化した形態。超感覚が強化されたことによって瞬時にターゲットを捕捉し、ブラストペガサスを連射するため肩部も強化されている。上空4000mで時速300kmでする怪人と銃撃戦を行い撃ち落とした。しかし、超絶ライディングテクニックを持つバダーには2回もよけられてしまった。持続時間は30秒。


「赤の金の力」

ライジングマイティ。必殺技を放つ際、右足のスネにマイティアンクレットというものが出現する。この状態でのマイティキックはアンクレットから高エネルギーを放出し、破壊力が50トンに強化され、蹴飛ばしたと同時に凄まじい衝撃波が発生する(半径3kmに達する)そのため、赤の金の力を使う際は怪人を人里離れた場所に誘導しなければいけない。持続時間は30秒。


「黒の金の力」

アメイジングマイティ。赤の金の力ですら全く歯が立たなかったガドルとの再戦のために雄介が電気ショックを再び受けることで発生した。必殺キックは両足で蹴飛ばすアメイジングマイティキック。封印マークが2つ発生し、ライジングマイティキックでさえ無傷だったガドルでも耐えられなかった(蹴飛ばされたことよりも、封印エネルギーの方に耐えられなかったみたいに見える)

素のキック力と、必殺キックの威力が同じという珍しい形態でもあり、キック力は75トン。

ガドルキックとの相打ちでも数秒間ダウンした程度で白くならなかったところから、防御力も格段に上昇していると予想される(赤の金はガドルキックで白くなって気絶した)

なお、黒の金の力が発現してからは、金の力の時間制限がなくなった。



さて、こんな感じでいいですかね?結局身体能力はほとんどわからずじまいで申し訳ない。

なんせ設定がないのでしょうがない。昔、どこかのカードゲームだったかな?ライジング系の身体能力が設定されていましたが、微妙に信頼性に疑問があったので当ブログでは採用していません。こうやってならべてみると、黒の金のパワーがスゴイ。装甲響鬼なみのパワーがあり、この状態でも平成歴代No3の攻撃力なんだな。一気に強くなりすぎだろ!と思いました。