ロンドンの老舗ホテルにて、伝統的なイングリッシュ ブレックファースト。といっても、朝から何皿も悠長に時間をかけて食べる人なんてこのご時世にはいるはずもなく、、、わずかなツーリストだけがこの優雅な時間を堪能できるわけです。
まわりは政治家センセーが朝食を兼ねてミーティングや打ち合わせ。日本で言えば日比谷や霞ヶ関のような土地ですもんね。

さて、伝統的なイングリッシュブレックファーストは、、、 
フレッシュフルーツにヨーグルト
ホットの飲み物
ジュース
玉子料理
ソーセージやベーコン&ベイクドベジタブル(フレッシュ)
です。
これらは、どれだけでも、どんな調理方法でも、好きなようにオーダーできます。

写真は
ベーコン、ソーセージ、マッシュルームのグリル、ベイクドトマト、ポーチドエッグ(何もいわなければ玉子は2個分が基本らしい?)肝のグリル(残念ながらアンモニア臭くってお手上げ🤷‍♀️).。





シルバーのボットやカトラリーが重厚感を出してくれます。
イチゴとブルーベリー。とっても甘いの。
イチゴが甘いのは日本だけではなかった!

優雅なサービスによる優雅な朝。
これは幸いなことに3回も経験できたわけで、販売業としては心地よさだけでなく、たくさんたくさん勉強させていただいたのでした。

さあ、朝食のあとは、せっかくの青空なので電車に乗ってウインザーに行くことにしました。

つづく(=^x^=)
 2018年6月25日
ロンドンに到着。
飛行機も順調。ヒースロー空港には予約しておいたお迎えの車と運転手さんがお待ちかね。
最近の海外旅行はいつもこのパターンにして時間と安全を買っています。少しお金は掛かるけどトラブルなく旅が始められるのでおススメですよ。




宿泊はバッキンガム宮殿とビクトリア駅の間にある、ゴーリング。






皇室御用達で、ケイト妃が結婚式前夜に泊まっていたホテル。日本で言えば帝国ホテルをうんとこじんまりさせた感じかな。アメニティやボトルの水、シンクやトイレのメーカー、朝食のジャムなど見えるところのものはみんなメイドインイングランド。
サービスは一流、きれいなクイーンズイングリッシュで応対され、心地のよいイギリス文化体験ができました。少し高いけれどロンドンのホテルは世界チェーンの普通のシティホテルでも驚くほど高値なんです。
思い切って本当によかった!

チェックインのあとはバッキンガム宮殿を通りケンジントンパークをお散歩。
ロンドンのおへそとは思えない自然がいっぱいでした。

そのままテムズ川へ。ビッグベンは工事中。

テムズ川から見える、夕焼けのピンクに染まる開発中の街。
そしてパブへ。ビクトリアステーションの目の前にあるシェイクスピアというパブ。
細身で真っ白な肌の店員クンに「冷たいビールください」と言ったら全部冷たいよって。
本当にキンキンに冷えていて、とても美味しかった。誰がイギリスのビールはヌルいって言いふらしたんだろ。失礼しました!


フィッシュ&チップスも美味しかった!
アツアツだし衣もチップスもカリカリでした。このお店はおススメですよ。

こうして夕方到着したロンドンの1日目は想像以上に素晴らしいものになりました。

つづく(=^x^=)
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門司駅から海に向かうと公園があります。

下関と関門橋が見渡せるベストポジション。

ベンチの屋根がまるで本州、いいえ、青空への梯子のように撮れました。