爆走！ボーラウェン・プラテオ
ノリさんはまだパクセーにおります。
二日間ブログを更新できませんでした。
なぜならエディとバイクを借りて、
ボーラウェン・プラテオという広大な高原を爆走しておりました。
僕らが走ったコース。
距離は正確にはわかんないけど400kmくらい。
初日はSekongという村に泊まり、
二日目はPaxongという村に泊まりました。
三日目の午前中にパクセーに戻ってきました。
ボーラウェン・プラテオにはいくつもの小さな集落が。
人間よりも動物が多いです。
なので交通量はとっても少ないですが、
牛やヤギやブタや犬や鳥などがもれなく飛び出してくるので要注意です。
そこに住む人たちはとても温かく、
ほとんどの人は通り過ぎるときに笑顔を向けてくれるか、手を振ってくれます。
特に子供は大きな声で「サバイディー！(こんにちわ)」って向こうから言ってくれる。
僕達はとっても気持ちいい気持ちでツーリングできます。
バイクと言っても100ｃｃ。
原付に毛が生えたようなものなので
速度は遅く、初日はほぼ走りっぱなしでした。
高原地帯だからかわかんないけど、突然どしゃ降りの雨が降ってきたり
そうかと思ったら超晴れたり。
荷物を守らなきゃいけないからカッパ着たり脱いだり
服も濡れたり乾いたりで忙しかったです。
少しランドリーの気持ちがわかったような気がします。
雨がやんだ後に大きな虹が出来てたよ。
こんなに大きなの見たことないかも。
ボーラウェン・プラテオは滝が名物。
僕らもいくつかの滝に立ち寄りました。
この滝は干からびてたけど
すっごい高さで超絶景でした。
てゆうか滝の上に入っていけるのがびっくり。
柵とか「気をつけてね！」みたいな看板もなにもないんだもん。
落ちちゃうよこれ。
こう見えて高所恐怖症。
おもらし寸前です。
遊べる滝も。
「俺は飛べる！！飛べるんだい！！！」
ダメでした。
この滝が一番大きくて迫力がありました。
写真のとこからでも轟音が聞こえてきて、話し声が聞こえないくらい。
すいません、言い過ぎました。
エディと、途中で合流したイギリス人のダンが
ズイズイと森の中にに入っていくので、
保守的なノリさんも仕方なくついていくことに。
ちょ、もう道じゃない笑
滑ってころんでどろどろになりながら
どれくらい森の中にいたかわかんないけど
光が見えてきた！と思ったら
さっきの滝の下でした。
ここはね、やばかったです。
水しぶきがすごくて、ほんと目も開けられないくらい。
ほんと滝の落ちるすぐそばは暴風域。
立ってられない位の風が発生しておりました。
こちらは本当に声が聞こえないくらい轟音でしたよ。
日本じゃ絶対立ち入り禁止だよこれ。
マイナスイオン発生しすぎで目に見えました。
すいません、言い過ぎました。
すばらしいです。
ボーラウェン・プラテオ。
しかし二日目のコースは少々きつかったです。
石が飛び出てたり、穴ぼこだらけだったり
全然舗装されてない道が何十キロも続いてんの。
これオフロードバイクじゃないと無理だろ…
絶対パンクするって…
なんてことを思いながら走ってました。
そしたらエディのバイクがパンクしました。
あぁ…やっぱり。
林道だったんで仕方なくしばらくパンクしたまま走ってたら
なんか出てきた笑
ようやく集落を見つけて直してもらいました。
どんな乗り方したらこうなるんですか？
その集落で直してもらうの待ちながら休憩とりました。
こんな小さな集落にもお店があるんだから驚き。
ただ、並べられているドリンクは砂まみれでした。
赤ん坊「酒だ酒！！！酒持ってこいや！」
ノリさん「すいません！暴力だけは勘弁してください！！」
修理が終え、集落を後にすると
やはり初日と同様に雨が降ってきました。
これがほんと最悪で、
道が土なもんだから、ぐっちゃぐちゃ。
強制的に耐久泥んこレース開始させれられました。
出来るだけ水がたまってるところは避けながら端っこを走っていても
そこには牛のフンが無造作に設置されていてスピン。
牛が設置したのか、先頭を行くダンがアイテムボックスを踏んで獲得したのか。
とにかくはた迷惑です。
赤甲羅出たら絶対ギャフンと言わせてやるんだから！！！！！
しばらく水たまりと牛のフンとバナナの皮をよけながら走っていると
僕のすぐ後につけていたはずのエディがミラーに映っていないことに気づきました。
フェアな僕はバイクを停めました。
待つこと約1５分。
遠くにエディらしき影が。
しかし妙に遅い。
おかしいなーと思ったら
歩いてた！！笑
またパンク！！！てゆうか直ってなかった！！！！笑笑笑！！！！！！
幸いこのとき、宿泊予定の村が１キロ先の地点だったんで
すぐにちゃんとしたバイク屋で直してもらえました。
結局エディはリタイア。
一着でゴールしたのは途中参加のラオス人でした。
すでに暗かったけど宿もすぐに決められて良かったです。
二日目は滝で遊んだし、超楽しかったけどほんと疲れました。
三日目はパクセーに戻るだけだったので、
出発のとき僕のバイクもパンクしてたということ以外は超余裕でした。
そして無事パクセーに帰還。
ボーラウェン・プラテオではほんとうに小さな集落や、
きっと裕福ではないと思われる家や家族を見ながら走ってきたから
なんかパクセーに戻ったとき大都会のような錯覚を起しました。
でもエキサイティングで貴重な体験でした。
明日はサワンナケートに移動します。
安否確認ありがとうございます！！ちょっと更新しないと順位すぐ下がるんですね！！ノリさんショックだよ！！応援クリックよろしく！！！３日に２回はよろしく！！！
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二日間ブログを更新できませんでした。
なぜならエディとバイクを借りて、
ボーラウェン・プラテオという広大な高原を爆走しておりました。
僕らが走ったコース。
距離は正確にはわかんないけど400kmくらい。
初日はSekongという村に泊まり、
二日目はPaxongという村に泊まりました。
三日目の午前中にパクセーに戻ってきました。
ボーラウェン・プラテオにはいくつもの小さな集落が。
人間よりも動物が多いです。
なので交通量はとっても少ないですが、
牛やヤギやブタや犬や鳥などがもれなく飛び出してくるので要注意です。
そこに住む人たちはとても温かく、
ほとんどの人は通り過ぎるときに笑顔を向けてくれるか、手を振ってくれます。
特に子供は大きな声で「サバイディー！(こんにちわ)」って向こうから言ってくれる。
僕達はとっても気持ちいい気持ちでツーリングできます。
バイクと言っても100ｃｃ。
原付に毛が生えたようなものなので
速度は遅く、初日はほぼ走りっぱなしでした。
高原地帯だからかわかんないけど、突然どしゃ降りの雨が降ってきたり
そうかと思ったら超晴れたり。
荷物を守らなきゃいけないからカッパ着たり脱いだり
服も濡れたり乾いたりで忙しかったです。
少しランドリーの気持ちがわかったような気がします。
雨がやんだ後に大きな虹が出来てたよ。
こんなに大きなの見たことないかも。
ボーラウェン・プラテオは滝が名物。
僕らもいくつかの滝に立ち寄りました。
この滝は干からびてたけど
すっごい高さで超絶景でした。
てゆうか滝の上に入っていけるのがびっくり。
柵とか「気をつけてね！」みたいな看板もなにもないんだもん。
落ちちゃうよこれ。
こう見えて高所恐怖症。
おもらし寸前です。
遊べる滝も。
「俺は飛べる！！飛べるんだい！！！」
ダメでした。
この滝が一番大きくて迫力がありました。
写真のとこからでも轟音が聞こえてきて、話し声が聞こえないくらい。
すいません、言い過ぎました。
エディと、途中で合流したイギリス人のダンが
ズイズイと森の中にに入っていくので、
保守的なノリさんも仕方なくついていくことに。
ちょ、もう道じゃない笑
滑ってころんでどろどろになりながら
どれくらい森の中にいたかわかんないけど
光が見えてきた！と思ったら
さっきの滝の下でした。
ここはね、やばかったです。
水しぶきがすごくて、ほんと目も開けられないくらい。
ほんと滝の落ちるすぐそばは暴風域。
立ってられない位の風が発生しておりました。
こちらは本当に声が聞こえないくらい轟音でしたよ。
日本じゃ絶対立ち入り禁止だよこれ。
マイナスイオン発生しすぎで目に見えました。
すいません、言い過ぎました。
すばらしいです。
ボーラウェン・プラテオ。
しかし二日目のコースは少々きつかったです。
石が飛び出てたり、穴ぼこだらけだったり
全然舗装されてない道が何十キロも続いてんの。
これオフロードバイクじゃないと無理だろ…
絶対パンクするって…
なんてことを思いながら走ってました。
そしたらエディのバイクがパンクしました。
あぁ…やっぱり。
林道だったんで仕方なくしばらくパンクしたまま走ってたら
なんか出てきた笑
ようやく集落を見つけて直してもらいました。
どんな乗り方したらこうなるんですか？
その集落で直してもらうの待ちながら休憩とりました。
こんな小さな集落にもお店があるんだから驚き。
ただ、並べられているドリンクは砂まみれでした。
赤ん坊「酒だ酒！！！酒持ってこいや！」
ノリさん「すいません！暴力だけは勘弁してください！！」
修理が終え、集落を後にすると
やはり初日と同様に雨が降ってきました。
これがほんと最悪で、
道が土なもんだから、ぐっちゃぐちゃ。
強制的に耐久泥んこレース開始させれられました。
出来るだけ水がたまってるところは避けながら端っこを走っていても
そこには牛のフンが無造作に設置されていてスピン。
牛が設置したのか、先頭を行くダンがアイテムボックスを踏んで獲得したのか。
とにかくはた迷惑です。
赤甲羅出たら絶対ギャフンと言わせてやるんだから！！！！！
しばらく水たまりと牛のフンとバナナの皮をよけながら走っていると
僕のすぐ後につけていたはずのエディがミラーに映っていないことに気づきました。
フェアな僕はバイクを停めました。
待つこと約1５分。
遠くにエディらしき影が。
しかし妙に遅い。
おかしいなーと思ったら
歩いてた！！笑
またパンク！！！てゆうか直ってなかった！！！！笑笑笑！！！！！！
幸いこのとき、宿泊予定の村が１キロ先の地点だったんで
すぐにちゃんとしたバイク屋で直してもらえました。
結局エディはリタイア。
一着でゴールしたのは途中参加のラオス人でした。
すでに暗かったけど宿もすぐに決められて良かったです。
二日目は滝で遊んだし、超楽しかったけどほんと疲れました。
三日目はパクセーに戻るだけだったので、
出発のとき僕のバイクもパンクしてたということ以外は超余裕でした。
そして無事パクセーに帰還。
ボーラウェン・プラテオではほんとうに小さな集落や、
きっと裕福ではないと思われる家や家族を見ながら走ってきたから
なんかパクセーに戻ったとき大都会のような錯覚を起しました。
でもエキサイティングで貴重な体験でした。
明日はサワンナケートに移動します。
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