と言っても物自体判らない方もいると思うので説明しよう!
家の壁からアルミの部材を出し、柱で受けてアクリルやポリカーボネート(以下ポリカ)の板を乗せた屋根。
他にも進化したパターンでテラスをサッシで囲った、その名も『テラス囲い』(そのままやない )も有ります
なぜか、最近、多くの依頼を受けます???
原因は不明ですが、今の日本の住宅には必要なアイテムなのかもしれません?
原因1 温暖化及び猛暑
テラスの屋根は多くはブロンズ色などの色付きのポリカで出来ているので、直接の日差しを弱めてくれます。また、方角によっては西日も抑えてくれます。
原因2 燃料の高騰
今年の夏は特に暑く、エアコンの室外機のオーバーヒートなども多かったようですが、テラスを付ける事により、室外機の事故も少なくなり、その上、冷房の効率も上がります。
原因3 世界的な経済不安
食料品の高騰と世界的な景気減速によって、共働きの家庭が増えています。
そこで困るのが洗濯物。
急に雨が降ってきてもテラスに干してあればとりあえずが大丈夫。
余談ですが、右のご家庭では、吊り下げ式物干しを完成後に追加で工事をしました。
なんと、このテラス囲いの商品名はずばり『ほせるんですⅡ』(トステム製)なんです。
ですから、物干しを付けるまでは、『干せないほせるんですⅡ』だった訳です。
本当に良かった。・・・・?なにが?
とりあえず、今日当たり テラスは活躍してますね。きっと。