幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。
「影がなくなったら、困りますか」
そう尋ねられたら、どう答えますか?
この質問を聞いた瞬間、
パッ!と、私の心の中に浮かんだんのは、、、、
「影がない=光がない」
影と光は、一対のもの。
影がなくなっても、
困らないかもしれません。
でも、光がなくなったら、、、、。
だから、、、
きっと、”影”は、なくならないのでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・
満たされないものがあるから、
満たされていることが、見えてくる。
哀しみや怒りの感情があるから、
喜びや楽しさを、より一層感じられる。
人生、山あり谷ありだから、
幸せを感じられる。
2001年~2003年の
急性骨髄性白血病との闘い が、私に教えてくれたのは、
生きる幸せ。
働ける喜び。
すべての”当たり前”の奇跡・・・。
2年間の”影”の時間が、
私にもたらしてくれた”光”たち・・・
・・・・・・・・・・・・・・
もちろん、
尊い命が失われるような”影”は、できる限り、ゼロであって欲しいと、心から願います。
でも、
人間の力では、どうすることもできない”影”が、発生したときには、、、、
その”影”を無にしないために、そこから、できる限り多くの”光”を学びとりたいと、心から想います。
今、改めて、
心に刻みます。
「命ある奇跡」を、しっかり噛みしめて、生きること。
「命の時間」を、心を込めて大切に過ごすこと。
「目の前の役割」を、
自分らしく、喜びを感じながら、果たすこと・・・!
失われた多くの尊い命に、
報いるために、
今、できることとして・・・
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