こんばんは。キャリアコンサルタント木村典子です。
訃報、、、突然に、いつも届きます。
友人のご主人がご逝去されました。
いろんなブログを拝見していて、
「一度限りの人生を・・・」とか、
「限りある人生を・・」とか、
こう言う表現、よく見かけます。
実は、私にとって、
軽々しく見えてしまうことも、
あります。
本当に、本当に、本当に、
心の底から、そう思ってらっしゃいますか?と。
実は、平均寿命くらいまで普通に生きると思ってませんか?と。
つい、思ってしまう私がいます。
36歳で、突然、命が終わるところだった私でさえ、
忘れそうになるのに。
1年以上に渡る、壮絶と言っていい闘病生活を送った私でさえ、
忘れそうになるのに・・・。
、、、そう書いていらっしゃる方々を、批判したい訳ではありません。
自分が、急性骨髄性白血病になる前の月。
2001年8月。
24時間テレビで、モー娘。のナッチが主人公で白血病のドラマを見ていました。
その時、私は、他人事でした。
自分がその白血病になるなんて、これっぽっちも思ってもみませんでした。
人が天国に旅立つ度に思います。
「すべての命に限りがある」と言う大切なことを、教えてくれているのだと・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます・・・。