あなたの「こだわり」は、どんな所に現れますか

キャリアコンサルタントのりとしての「こだわり」。
二つの立場の経験から、気づいたことがあります。
今、「キャリアコンサルタントのり」の仕事として、
「契約講師の立場」と「外部講師を迎える側の立場」
の両方があります。
行政の就職支援機関や、
学生の就職支援・企業研修をビジネスとしている企業
との「契約講師」。
そして、ある大学のキャリアアドバイザー業務の一環としての、学内の就職支援ガイダンスの企画運営。
「外部講師を迎える側の立場」。
例えば、同じテーマの就職支援セミナーでも、


この2つで、
パワーポイント資料への「こだわり」ポイントが違っています。
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資料の表現の細かな所まで、とても気になります。
自分がすべて作る場合はいいのですが、
契約講師のお仕事の場合、
資料は契約先がご用意くださるケースもあります。
そんな時・・・。
「間違ってないけど、違和感

例えば、、、
「ミスマッチを減らした就職をするために」
と言う表現に、違和感を感じ
「マッチしたハッピーな就職をするために」
と変えたくなり、改訂のご相談をします。

余程、学生に誤解が生じるとか、望まない方向へいざなってしまうと言う危険性を感じない限り、その外部講師の方の表現を尊重します。
もし、自分がそのパワーポイント資料を使うとしたら、その表現は絶対に使わないとしても。
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同じテーマで、同じパワーポイント資料でも、それがOKか否か、その違い、、、その部分が、自分自身の「キャリアコンサルタントとしてのこだわり」なんだなぁと、最近ひしひし感じています。
「自分のこだわり」と「相手のこだわりの尊重」。
ケースバイケース。
どちらかを優先させながら、ビジネスしているのでしょうね

あなたの「こだわり」は、どんな所に現れますか

そして、
どんな風に折り合いをつけてハッピーにシゴトしていますか

ハッピーに働いて、ハッピーに生きる。
あなたのHappyキャリア&ライフを応援します!
Happyキャリア&ライフへの道しるべ~キャリアコンサルタント木村典子
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