おはようございます、南塚納慧です。

 
舞踊団の先輩方が出演されるとのことで、観に行ってきました。
 
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今は時代が変わってしまって、舞踊団から芸能関係のプロが出るということはあまりなくなってしまったのですけども、以前は舞台役者にとってモダンの要素は重要と捉えられていて、卒業してプロになられる方もいらっしゃいました。
 
もちろん今もモダンの要素はあって困るものではなくむしろ役に立つので、芸能関係、特に舞台役者などを志す方には知っていて欲しいところなのですが。。
核心にあるものは変わらないので。
 
全ては捉えよう、与えられたもの・目の前にあるものをどう受け止めるかなんですね。
 
そして、普遍的なものか一時的なものかを判断すること。
 
 
シアターダンスを見せて頂きましたが、一目で、知らない方でもこの方はモダンをやってたんだなーとわかります。
(後で先輩方に確認するとあっていました。)
 
歌を歌うにしても、表現の仕方がまた違うんですね。
 
悪目立ちするとかでは決してなくて、なんというのか、たぶん私がモダンが好きなのもあるでしょうけど、響くものがあるんだろうと思います。
 
そんなモダンは、存在こそ地味でニッチですが、また改めて大切なことと捉えられる日が来ることを願っています。
 
 
ところで、私は歌うのも好きです。
 
プログラムの中で、「愛あればこそ」を合唱したことがとても気持ちよかったです。
 
「愛」は永遠のテーマだろうと思います。
 
故・江口乙矢の作品にも「愛」をテーマにした作品が複数あります。
男女の愛とかではなくて、人間愛とか自然への愛とかそういうものです。
 
そこがまた私は好きなのですね。
 
愛あればこそ、優しくも厳しくもなります。
愛あればこそ、嬉しいことも悲しいことも起きます。
 
それでも最後に残るものが愛であって欲しい。
 
 
いろいろなことを思う、ステージ鑑賞でした。
 
 
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