エンドレスノット、日本の伝統芸能にも! | 癒されるシンギングボウルと心の癒し・クリハラミユキのブログ

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シンギングボウルと心の知恵を発信すある「amanamana(アマナマナ)」の代表取締役社長・クリハラミユキのブログ。西麻布にてアマナマナ シンギングボウル・サロン&スクールのオーナー、一般社団法人国際シンギングボウル協会の運営サポート、教育プログラムの開発も努める。

実は、我が家の長男は

私事ながら、日本の伝統芸能好きでして、

狂言、和太鼓、長唄三味線などの

お稽古に励んでいるのですが、




先日、文京区のお祭りで、

三味線をご披露することになり、

お師匠さんと一緒に、

出かけて参りました





その際、お三味線の先生方も

多数ご出演になりまして、

私も普段触れることのない、

お師匠さんレベルの方々の音色を

間近で拝見したのですが・・・




お師匠さんのお一人が

お召しになっていた紋付の

紋をみて仰天





こ・・・このご紋は、

チベットの、
エンドレスノット
そのもの


じゃぁ、ございませんか



エンドレスノットの

詳しい説明は、こちらの

過去ブログをお読みください

 エンドレス・ノットは∞

endlessknot02

endlessknot

endlessknot01






そういえば、以前、

ご近所からお菓子をご挨拶に

いただいた際にも、

このエンドレスノットが、

入っていたことを思い出し・・・

endlress_knot_noshi02






紋の由来を、

この先生にお聞きしましたら、

この紋は


(たから)結び



と呼び、長唄三味線方の

杵屋一門の中でも、

この先生が所属するお家の方だけが

身につけていらっしゃる紋とか





調べてみましたら、

「宝紋」がいっぱい

出て来ました






チベットで非常に人気のある、

エンドレスノット





杵屋一門は、

江戸にその始まりがあったと

されています松





遠く離れた極東の日本にも、

その姿を変えないまま、

江戸時代から、

すでに伝わっていたのですね




ちょっと意外な、

日本の伝統芸能、

長唄三味線方と

チベットのご縁でした



今週もいい週でありますように




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