クリハラです。
なぜか、お正月よりも、節分のほうが、新たな気分で始まる気分がする・・・のは私だけでしょうか(笑)
さて、そんな節分の今日、
ダラムサラから封筒が届きました♪
Tibetan Children's Villiage(チベット子ども村)からです。チベットの新年、ロッサールを祝う言葉と手書きのメッセージが書き込まれたグリーティングカード、支援物資の窓口となっているMrs.Tsenkyiさんからのお手紙、そして、子ども村の運営報告書「Metok」の3つです。
グリーティングカードは、毎年、絵が変わります。テーマは1959年以前のチベット。チベットの旗をふる子どもの姿が描かれていました。バックにはチベット高原での生き生きとした伝統的な生活。チベットの人たちにとって、こんなのびのびとした暮らしが戻ってきたら・・・と思わずにはいられない力作です。
また、Mrs.Tsenkyiさんからのお手紙には、
日本からの物資は0歳から22歳までの約2500名の子どもたちに役立っており、質もいいものが多く、大変役に立っている
との言葉が添えられていました。左画像はグリーティングカードです。チベット新年のロッサールを迎える言葉とともに、メッセージが手書きで添えられています。
私たちが送ったのは、ただの生活物資です。ですが、そこから心の交流が生まれ、お互いを思いやるチャンスをいただけたことは、本当にありがたいことです。
Metokの表紙には、
Others Before Self
と書かれていました。つまり、利他の心です。本当に私たちが今、一番大切にするべき言葉ではないでしょうか。
支援物資は、私たちがプロデュースしているアマナマナでの売り上げの一部から送料を捻出し、複数箱送ったはずなのですが、なぜかMetokには、たった1個になっていました?!・・・が、それも沢山の支援物資を受け取っているだろう事務局の忙しさのため?そして、ご愛敬ということで(笑) そして、もし、
支援物資を自分でも送ってみよう!
という気持ちになった方は、こちらのプロジェクトページをご覧ください。送り方をPDFファイルにてご紹介しています。