ダミアン原田さん、ご来廊 | 癒されるシンギングボウルと心の癒し・クリハラミユキのブログ

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シンギングボウルと心の知恵を発信すある「amanamana(アマナマナ)」の代表取締役社長・クリハラミユキのブログ。西麻布にてアマナマナ シンギングボウル・サロン&スクールのオーナー、一般社団法人国際シンギングボウル協会の運営サポート、教育プログラムの開発も努める。

クリハラです。今日は東京は雨。しっとりと五月の雨が降っています。

さて、フォトグラファー堂園謙さんの展覧会が土曜日から始まりますが、その準備中の先週日曜日、ノルブリンカに素敵なお客様が!

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お写真はダミアン原田隆文さん。フランスのエルサレム修道会ヴェズレー修道院で、オルガンやヨーロッパの伝統楽器・シターの演奏をされていらっしゃる打楽器奏者・・・というか、お聞きする限り、かなりスキルフルな演奏家であり、宗教を超えた音楽に精通していらっしゃるお方です。

その原田さんが、なぜ、シンギングボウルを鳴らしていらっしゃるのか・・・?はい、なんと、原田さん、シンギングボウルの倍音を気に入ってくださって、今週末の22日、四谷・聖イグナチオ教会のコンサートで、シターと一緒に演奏してくださるのです。

一つひとつシンギングボウルを手に取り、ご自分の波動に合う倍音を、丁寧に鳴らしながら選ぶお姿に音のプロを感じましたが、一方で、なんとも親しみやすい・・・もしかしたら、とてもジョークもお好き?とも思しき笑顔と次々飛び出すお話に、スタッフと一緒に引き込まれてしまいました。
 

原田さんCD.jpgそして、原田さんのすてきなCD「Eveille-toi, cithare!」も頂戴してしまいました(左写真) 修道士姿の原田さんが、シターを手にしているCD。

私は今、このブログを、原田さんのたゆとうシターの調べに、身をゆだねながら書いていますが・・・今日のしっとりとした雨にぴったりの調べ。日本の伝統的な調べも収録されていますが、まるでフランスの修道院で聴いているようです。

 
ちなみに原田さんは、国立音楽大学付属音楽高校打楽器科をご卒業後に、ヨーロッパの大学、音楽院で学ばれ、フランス・ブルゴーニュの世界遺産、サント・マドレーヌ大聖堂のオルガニストも長く務められたそう。また、高野山で密教の声明について、教壇にたたれた経験も・・・!

シンギングボウルやノルブリンカが、さまざまなプロの方の目にとまり、アイテムを手に取っていただき、それぞれのご活動に貢献できることを、本当にうれしく思っています。

原田さん、もっともっとお話をお伺いしたかったです(私は息子が足を怪我をして中座しなくてはいけなかったのです・・・とても残念!)。 日本にご帰国される際に、お時間があれば、また、ぜひお立ち寄りくださいね!


◆「鎮魂と復興への祈り」コンサート:

原田さんのシターとシンギングボウルを使ったコンサートは、5/22 土曜日 午後2:30開場、午後3:00開演 四ツ谷・聖イグナチオ教会で行われます。お問い合わせは聖パウロ女子修道会(03-3479-3941) コンサート詳細は、聖イグナチオ教会の行事ページをご覧ください。 http://www.ignatius.gr.jp/index_j.html

◆CD「Eveille-toi, cithare!」 
原田さんのCDの試聴と購入はこちら http://itunes.apple.com/jp/artist/takafumi-harada/id276759015