『おもい。たいせつ。』

舞台も幕をおろし、会えなかった方々と過ごす時間の日々だったり。

公演おわってからとおいていたもろもろもと向き合う時間だったり。

刺激もありつつとまってる暇ないありがたきときを感づる。



今までを感じながら、この年はおもいがあり自身の信づるものを大切にしてみようと決めた年。


ありがたいことにお声をかけてもらったり。
それぞれにいつもならより嬉しく、お声をかけていただいける喜びをかみしめつつ。
向かうのだけれど。


ぐっと。
自分と葛藤し。
ありがたきを伝えるにとどまる。

おもい。たいせつにして。


みる。


不安にはなる。
けれど。
自分をも、信じて。進んでみる。日々を。


それでも、ずっと自身のなかにだけ。
それらは胸にあって。日々色を変え。膨らみつづける。
そしてふとしたことで、それは吐露される。

すこしだけ、かるく。
毛穴からでたんだろうな。
と。

そしたら。
少し軽くなった。

そのおもったものが、そうでなくとも、この流れは私には必要だったんだな。

と。


実感した。


そしたら。
おもいにつながる嬉しいお知らせがきた。


久々に。
心が躍った。

うん。
普通に飛びねながら『わーい！！』ってな様子。

子供のごとく。
ただただ素直に嬉しくて。嬉しくて。


まだまだそれに向うには膨大な準備も必要だけれど。
それまたありがたき。

おもい。たいせつ。


そう感じた本日。
おもいをもってたことのまた別の話が一歩進んだ。

よぉーし。
あとは自身と向き合いつつ、日々懸命に走るのみ。

感謝につきる。

『そこに。いま。あるということ。』

どんな状況でなにがどうなって・・・。

それは、その人それぞれ。

けれど、なにかしらがあって。




今。





ここにいる。





それって、すごく大切だとおもう。




私は。
うん。私は。だけれど。




それは、それぞれ。



なんだな。と。
感づる。


今。
なにかしらがあって、どんな状況であろうと。


ただただ。


懸命に。


向う。



その責任をかみしめ。


お客さまがいて。
その時間を大切に。
大切に。
なにかしら、感づる部分に色づき、楽しんでもらえるよう。


邁進する。



だから、誠実にありたい。



誠実であるべきだと。



おもう。



どんな状況かわからないが、自分が決めたのなら。



自分のおもいをもって。
誠実に。
せめて。
誠実にむかうべきだとおもう。



そんなことを感じた。

『守られる。』

あれま！
気がつけばもうこの年も半分に迫ろうとしている。

のらりしてる間にだ。

まったくもぅ、暑くなってきているではないか！！

のらきりん。

ふらりと、ふらりと、たまにお留守にしますがそれものらの定めなり・・・。

なんて。

稽古な日々がつづくとお家のこともお留守になっちゃう今日この頃。

そんな私を見かねて彼がやってくる。

久しぶりに見た彼は昨年の彼より一回り小さめ。

『世代交代…』

そんな言葉が胸をよぎる。

ならなおさら、代々ありがたき。

守っておくれよ。わが家を。



彼に家を任せ、私はまた稽古場へと向かうのであった。

『抱きしめる。』

抱きしめる。

今を。

自分を。

そして、感づる、真。


日々。
やること。
やりたいこと。
生きる。

ふと、気づくと、みてるようで、みていない、もの。


みないようにしているもの、そしておきかえる、なにか。

ふと、真に向き合おうとすると、実にシンプルなのだとおもう。

ごちゃまぜで、流れが滞ったなかで走り回ってしまう。

そのループ。

それはそれで、良き。


なにかしら、また気づきがあったのなら、その流れを受け入れてみようとおもう。

そして、真に自分に向き合ってみようとおもう。


やりたいことも、大切なものも、シンプルに、誠実に。


それでいて、熱く。


いきましょ。

『考え。感じる。日々。』

切に考え、悩むとき。

口にできない。

すべての細胞を研ぎ澄まし考える。

正しい？正しくない？


それを決めるのも自分。

自分と向き合う。ただただ孤独に向き合う。


ときに気づくおもいや現状。


この今。

今の人生。

どうするか？どうしたいか？何に反応するのか？何を欲するのか？

自身にもある意味未知。


『思考は自身がつくりだすもの。』

なのだ。

けれども、なかなか。


つくりだしてきたものに気づけど、癖のように、そばにある。


なかなか。



けれども、流して。

より流れてみようと思う。

今日この頃。