絵本イラストを描かれる方には登竜門といわれる
イタリアのボローニャ国際絵本原画展が開催されている
ということで美術館に足を運ぶ

偶然なのだが、前回新納忠之介展を見に行ったとき
お会いした学生さんたちが今日もきていらした
学生さんたちの絵に対する感想に耳を傾けていると
多くはテクニックの上手さを誉めていらした
素直な意見だにゃ

500数点の作品を眺めていると、これからいい作品描かれる
だろうなと思える素晴らしい作品が数多くあったので
いい時間をすごせたのだが、一つ気になることがあった
あとで出品画集でチェックしたが出品作品の7割が
色彩が暗いのだ...

今の絵本の主流と言えばそれですませられるかも
しれないが....
奇抜でパーット明るくなる絵本感があってもいいのでは?
まあのらちゃんは大人の絵本と考えるならばこっちの
色彩のほうが落ち着いてみられるのでいいのではあるが...

でも
今日の心の貯金箱はプラスがつきました♪

■長島美術館
鹿児島市武3-42-18

■アクセス 鹿児島中央駅下車 西口より車で5分
■開催期間 2004.12.11~2005.1.9