スマイルプリキュア! 第5話「美しき心!キュアビューティ!!」 | 感想記(アメブロ版)

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さてさて。前回キュアマーチが加わり、にぎやかになってきました、スマイルプリキュア。

今回はキラキラ瞳がデンジャラスガール!
キュアビューティ登場のお話となります。

では感想をどうぞ。



お弁当会直後のみゆきの提案
「やっぱり最後のプリキュアは責任感があって、
賢くって、やさしくって、
水の妖精さんみたいな人」
ってことで、白羽の矢が立ちましたよ、青木れいかさん
早速みゆきの提案のもと、みんなで弓道場に行ってヘッドハンティング開始!
が、とりあえず一通り話を聞いたれいか
「せっかくですが、今は少し忙しくて……」
「え~~~!?」
「え~~~!?」
「え~~~!?」
「え~~~!?」
だって今、弓道していたじゃないですか、どこが忙しいんですか?
というツッコミをしたいところでしょうが、そこはグッとこらえましょう。
実のところ、童話の読み聞かせ会を控えているとのこと。
まあ、忙しいんだったらしゃあないわな。本当はなおも忙しんだけど。
で、肝心の読み聞かせ会は、
生徒会長不在?
しかも明日ぁ!?
どうするんだ?
って展開だけど、「白雪姫」ってキーワードでゆきみ視点ではすでに童話の読み聞かせ会を成功させて、みんなをハッピーにさせることが決定事項。
勢い込んでお手伝いを申し出る。
当然、なおあかねやよいも同調してお手伝いです。

一方バッドエンド王国のマジョリーナ。
どうやらバッドエナジーの集まる場所として読み聞かせ会を標的にした模様。
しかし、「バッドエナジーの集まる場所」の条件ってなんだろう。
幸せが集まる場所を探しているようにしか見えないのだけれど。
それとも「幸せな状態からの相転移が発生するとき」にバッドエナジーが発生するのだろうか。(笑)
読み聞かせ会に現れたマジョリーナに対して変身するプリキュア。
しかし4人分の変身を見ると、「キュアマーチ!」の直後のブワッを風で髪があおられるカットがめちゃくちゃかっこよく見えるんですけどね。
それとですね、
髪をもふもふするのはやめてくれぇぇぇぇ!!
本気でさわりたくなってくるでしょうがッッ!!!!

それに対し、マジョリーナは「今までどおりにはいかんだわさ」と鏡のアカンベエを繰り出してきた。
得意技は分身攻撃。
キュアハッピーたちは本体を見極めもせず、いきあたりばったりに浄化攻撃をするが、
「プリキュア・ハッピーシャワー」(まあ、ここは当然……)
「だが残念。はずれだわさ」(……だよな)
「プリキュア・サニーファイアー」(いや、だからね……)
「はずれだわさ」(ちゃんと考えて、)
「ピースサンダー」(くださいと……)
「はずれだわさ。あと5体だよ」(…………)
「考えたってわからないよ。直球勝負だ!
 プリキュア・マーチシュートォォ!!」
(考えろよ!)
全部はずれ。
逆にアカンベエの攻撃でプリキュアは吹き飛ばされてしまう。
そこで正気にもどるれいか
「あなたたち、、」
「通りすがりのスーパーヒーローです」
「あってんねんけど、なんかちゃう」
「スーパーヒーローって、昨日黄瀬さんが言っていた……。まさか星空さんたちなんですか?」
「ごめん。それは秘密なの」
「昨日ばらしたやん」
あかねはオールツッコミ担当になっています。
そしてプリキュアにとどめをさそうとするアカンベエの前にれいかがたちはだかる。
「あなたがたの校内での乱暴な振る舞い、生徒会副会長として見過ごせません。
 いえ、
 私、青木れいかが許しません!

そして、変身。
「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ」
その後、変身。
「なるほど、変身すると超人的な力を発揮するんですね」
「飲み込み、はやッ!」
そして相手の能力を知るや、即座に本体を見抜いて分身攻撃を打ち破る。
(ちなみに巻き戻してみると、分身直後から本体を見破ることは可能です)
ということで、知性派の本領発揮で見事アカンベエを倒したのだった。


いや~なんというか、うれしい誤算というか、キュアマーチと違う意味で惚れそうなキャラクターですね。
なおが完璧超人だといわれていましたが、れいかについてもそれと似たようなものがあります。
というか、みゆきたちの保護者みたいな位置か?
なおがお父さんで、れいかがお母さんみたいな。(笑)