ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 第8話「水中の王者」 | 感想記(アメブロ版)

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どこぞのBSで観ることができるそうですが、現在はネットでも配信中。
ここからです。(→ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
ありていに言えばストーリーのあるウルトラファイトなのです。
あ、それとポケモンが混じっている。主人公は怪獣使いだしね。
ついでに言うと大怪獣バトルウルトラモンスターズという現在媒体で稼動中のゲームとのメディアミックスだそうです。

が、
正直申します。
私は嘗めてました!
ええ。烈海王(fromバキ)風に言えば、
「キサマはウルトラ40年の歴史を嘗めたッッッッッ!!」
ってな具合です。(敗北感)
しかも響鬼やデカレンジャーに出演した蒲生麻由さんの初登場を見逃しているという大失態。
あうあうあうあう。
では気を取り直して感想いってみま~す。

アーストロンVSケルビム

アーストロンは帰ってきたウルトラマンで初登場した怪獣。
というよか、メビウスでケルビムに使役された怪獣という方が馴染み深いでしょう。(涙)
今回はその汚名返上ということで、そのときいい様にこき使ってくれたケルビムとのサシでの勝負です。
……この時点でどちらが勝つか決まっているよなものですが。
双方の基本性能はほぼ同じ。
しかしアーストロンは一旦攻撃を受け死んだふりをし、油断して近づいたケルビムの耳(?)を引きちぎり熱線で止めを刺しました。

水中の王者参上!

ここでエレキング参上。
OPに出演しながらもいつ登場するかヤキモキしたエレキングの登場です。
ヤツが水中の王者?と言われそうですが、メビウスでもツインテールが水中戦をしていたじゃないですか。
それに元はウナギサイズの水生生物だって話だし。
さて、自慢の尻尾でアーストロンを水中に引き込んでさっさと電撃で倒してしまったエレキング。
今度は何事かと出歯亀してきたZAPの探索メカを追い回します。
そこに正義の味方ゴモラ登場!
陸上では優位にことを進めますが、隙をつかれて尻尾で絡めとられて湖に引き込まれ、そして敗北します。(やられる直前に撤退)

別に湖から出てこないなら放っておけばいいんじゃ……

などと言ってはいられない。
湖には電撃を吸収して爆発する鉱物がたくさん眠っているということが判明。
早速、ZAPはエレキングをおびき出してネットで捕獲する作戦を実行。
そして失敗。
そこで再びゴモラ登場。
陸上戦で勝利を収めた。

新たな戦力

今回の戦いで元からいたゴモラ、リトラに加えエレキングが仲間に加わりました。
しかし、戦力に加わる基準って何だろう?
確かにリトラはもともと人間に友好的な怪獣だったけど、ゴモラは大阪城を壊したことで有名な怪獣だったような。
あ、でも確か大阪につれてこられた理由って万博の見世物にするためじゃなかったんだっけ。
ってことは、元々人間に害を与えることが少ない野生生物?
だったら飼いならすことは可能かも。
だったらエレキングは?
幼生体から養殖していたのなら使役可能だけど、あそこまで大きくなってからの使役って可能なんでしょうか。
それとも犬みたいにちゃんと主人を認識させれば言うことを聞いてくれる生き物なのかもしれませんが。

さて、次回はキングジョー(←ですよね?)の登場です。
一説にはウルトラセブンをまったく相手にしなかったインペライザー級の戦闘ロボット。
どのような活躍をするか楽しみです。