思い出は整えないとただのゴミ | 仙台・多賀城・宮城県 大切なものを大切にできる暮らしをおかたづけでお手伝い ちいさい一歩

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「かたづいたらなにしたい?」ちいさい一歩のお手伝い!

自分と大切な人に優しくなれるお片づけ
オーガナイズサービス 
ちいさい一歩 山田和佳子です


子どもが小さかった頃の思い出の品
幼稚園で描いたお絵かき
小学校で書いた作文
中学校でかいた汗の結晶

私にとっての宝物

でも

宝物は整えないとただのゴミ

我が家にはたくさんあります
子どもの宝物

クローゼットの天袋に
ごちゃっといれてました



取り出すにも決意がいります
中身もちょっと記憶にありません



もし私になにかあったら
このごちゃっとしたものを
子どもたちは宝物と分かってくれるかしら?
子どもたちは分かってくれても
夫は分かんねーだろうな

間違いなく
ゴミだと思って
捨てるにちがいない



そう思い立ったが吉日とばかりに

思い出を宝物にするプロジェクト
決行いたしました


まずは全部出して


分けました

ひとつの箱に
娘の幼少期
(ごめん息子。2番目は写真もモノも少ない)
娘・息子の幼稚園
娘の小学校
の宝物が詰まっていました

ついでに
私の過去の遺物が入っていました



ここでネックになるのが
写真
顔があるもはどうしても
取っておきたくなるものですが

ベストショットのみを残し

似たようなショット
顔付きが微妙なショットは
処分しました


分けたものを
整えて箱にいれました

娘の幼稚園の思い出の品
毛糸をつかった織物
先生に見込まれてしまし難易度の高い
作品にトライした力作

ピンクの紙に包んだのは陶芸作品
新聞紙よりも宝物感が増します

思い出の品の片付けはついつい
思い出に浸ってしまいがちですが
作業に集中



思い出話は完成してからのお楽しみに

思い出箱には
作品・卒業アルバム・成長の記録
をいれました

分けたモノをそれぞれ
思い出箱にいれて
天袋にもどしました


スッキリ&かわいい

ランドセルは娘の宝物なので
成績表や作文をいれて宝箱として
残しています


絵画をデジカメにとって
現物は捨てる方法もありますが

私は捨てられません

一生懸命観て
必死で描いたのが
手に取るように分かる

子どもの力加減が伝わってくる
絵画は捨てられません

なので


おおきなケースにまとめて保管してます


プロジェクトの最終段階
維持するしくみつくり

思い出は日常的に生まれます

取っておきたい!!
と思ったモノを一時保管する場所をつくりました


上の箱はふたが空いています

とっておきたいモノがあったら
とりあえず放り込んでおきます

毎年7月位に見直して
残すモノと残さないモノに分ける
予定です

7月だと感情の整理もつく頃
思い出に流されることなく
宝物を選ぶことができそうです


思い出を宝物に変えたら
ココロがスッキリしました

今日も思い出ではなく
今日一日が宝物になるよに大切に過ごそう

毎日の暮らしを大切にできるようになります




お片付けで
味気ない毎日を
大切な毎日に変えてみませんか?


思い出を宝物に変えるお手伝いいたします