経緯5
5/26 朝一番にみぃを連れて病院へ。
食が落ちてきてから毎日測っていた体重が もっと早く落ちてくれていたら。。。もっと早くに連れて行ってあげられたのに。
みぃの体重最後の三日間で800g落ちましたが、その前は殆ど変化がなかったのです。
いつもはそんなことないのに、玄関にくれあがいて通せんぼ。
くれあを抱き上げなければ 外に出られませんでした。
こんなの初めて!
みぃと私がでかけたあとも悲痛に鳴いていたそうです。
病院では徹底的に調べてくださいと とりあえず 血液検査・レントゲン・エコー をお願いしました。
レントゲンは肺の炎症が少し悪化しているぐらいだったものの。。。。
血液検査のまさかの結果。
肝臓の数値が軒並み悪い。
特にGPTは計測不能(病院の機械では測れないほどの高い数値だった)。
もうその時点で 病院の中にもかかわらず 涙が止まらず取り乱してしまった。
エコーを撮ってみると、触診ではわからなかったものの 十二指腸とすい臓と膵臓の間ぐらいにしこりがあると。
何度か組織検査を試みるももう固くなっていて 組織が取れず検査ができず。。。。
とりあえず 栄養剤を入れて 肝臓の数値を下げるための注射を二本。
痛かったろうに みぃ 頑張りました。
固くなっている=便が溜まっている?と思っていた部分 しこりだったのです。
先生も口に出しては言わなかったけれど。。。
肝臓も腎臓も元気に動いていて 肝臓の数値が悪いのは しこり=癌が転移していたんだと推察されます。
その現実を知り思い返してみれば。。。
中医学のセミナーに行ってから 施していたみぃへのマッサージ。
4月の後半ぐらいから 肺や気管支のツボは今までどおり喜んでいたものの 胃腸関係のツボは痛がって嫌がっていたのです。
帰宅後ご褒美の鶏肉を一口大に切って60gぐらいあげました。
喜んで食べてくれたのでもっとあげようとしたけれど、それ以降は口にしてくれませんでした。
けだるげにしているみぃ。
みぃの様子が心配で みぃのお気に入りのベッドを私達のベッドの真下において寝ました。
それでも 真夜中 いつものように ほんのひととき私の足元で寝てくれました。
少しずつ軽くなっているのは感じていましたが、この日はアッシュよりもくれあよりも軽く感じて みぃに話しかけながら 涙が止まりませんでした。
そのあまりの軽さに このままみぃが逝ってしまうんじゃないか そんな恐怖にも駆られました。
朝起きると 苦しそうに全身で息をするみぃの姿があったのです。