【気まぐれ更新】読書報告
こんにちは。何処にも需要がない読書報告のお時間です。
昨日、太宰治の「斜陽」を読み終わりました。
思っていたより読みやすかったですね。
太宰のイメージが少し変わりました。
ちなみに、それまでの太宰治の作品に対するイメージは
暗い
中二病
心中
でした。
間違いではないかもしれませんがね、上のは太宰という人間に対するイメージですね。
そのイメージが作品とイコールになっていました。
しかも「走れメロス」だけは唯一暗くない作品、という認識まで持っていたり。
タイトルがどう見ても暗いから仕方ないと言えば仕方ない…のかな。
今まで読まず嫌いしていました。
今度は「人間失格」を読んでみようかと思います。
失礼致しました。
今年読んだ作品(小説に限る)
・「罪と罰」 ドストエフスキー著
・「海と毒薬」 遠藤周作著
・「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治著
・「斜陽」 太宰治著 ←