今晩はののせファームです。今日は雨の予報でしたが、幸い降らなかったのでしっかり稲刈りできました。やっと半分刈り終えましたよ!!
さて、乾燥が終わった籾は玄米にする為に籾摺り(もみすり)を行います。
金子農機株式会社製の籾摺り機。
ジェット方式
特殊樹脂の回転翼と、その外周に貼りめぐらしたウレタン性のライニングとを脱っぷ機構とし、籾が回転翼上を通過するときに、籾が受ける遠心力と圧縮力、摩擦力によって脱っぷします。
凄い音です!!耳が痛い(笑)
~歴史~
江戸時代には土臼(どうす、つちうす)を用いて籾殻を取り除ようになり、土臼の使用が長らく続いた。昭和初期には近代式籾すり機が開発されて、昭和10年前後から全国に普及しはじめたんだよ![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
籾摺り機から出てきた玄米。これをさらに色彩選別機で着色米、石等を取り除いて行きます。
昨年から導入した色彩選別機。特殊な光を当てカメラで一粒一粒の玄米を監視して、着色米、石等をエアで飛ばして取り除きます。
色彩選別機からはじかれた、玄米はこの中に溜まります。
はじかれた玄米。籾や着色米が有るのが見えますか?この様にして、より良い製品作りを心掛けています。
1トンお米が入るフレコン(フレキシブルコンテナ)東神楽農協、柳沼(やぎぬま)への出荷はフレコンで行います。
タイガーパックメイトからはじかれたクズ米がここから出てきます。
一俵(60kg)の米袋を運ぶ道具。これで楽々場所を移動出来るんですよ!!
玄米が出来ました!!写真はゆめぴりか。
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