突発性難聴・治療革命~新しき旅立ち 40

             ~ 日常の養生 6



今日は、突発性難聴の方の「睡眠」についてです。

突発性難聴の方は、その原因のひとつに「寝不足」が

あげられます。寝不足で、体力が弱るとさらに、症状

が悪化することもあります。耳鳴りなども、睡眠時間によって

大きさが大きくなったりすることもしばしばです。

では、一体、どのくらいの睡眠時間が必要なのでしょうか?

ひとえに、睡眠時間といっても人によりけりというか、

体質によりけりなので、4時間でも平気な方もおられれば、

8時間は必要だという方もおられます。

基本的には、理想的な睡眠時間は7~8時間です。

一日24時間のうち、3分の1は、本当は必要であるという

ことです。これには、明確な答えは、どこにも記されて

おりません。7時間睡眠の方が、8時間睡眠よりも長生き

であるという統計結果などはありますが、いまだに明確な

答えはありません。ただし、大脳を休め、肉体諸器官を

休めるという意味では、やはり3分の1くらいが妥当でしょう。

ただし、睡眠の質ということもありますので、一概に長さだけでは

判断できません。


では、質を上げる睡眠法とは何でしょうか?

よくレム睡眠とか、ノンレム睡眠の話は聞くと思いますが、

今日は、そのような方面の事ではなく、寝床や枕はどうするの

がよいのか?というお話しをしていきます。

まず、寝床ですが、「背骨や、腰が沈まないもの」が必須です。

ですから、低反発の寝具、枕の類はダメです。高反発、または

かなりの堅さを持ったもの(せんべい布団というやつです)の

方がよいのです。はじめは痛くて寝れなかったりする

かもしれませんが、それはそれで、カラダのゆがみが激しい

ということの現われでもあります。しかし、それを継続していくと

ゆがみが正されてくるのですね。ただ、それは罹患中に開始

するのは、かえって眠れないといけませんので、まずは少し

固めの寝床にして下さい。マットをひいていたなら、マットだけはずす

とか、ベットで寝ていたなら、床で寝るようにするとか、畳ベットなどに

するとかにしたほうがよいでしょう。

また、枕ですが、本当の皆様に合った枕というのは、

皆様の『薬指の長さが半径の半円型の枕』であります。

これを後頚部と後頭部の境くらいに当てて寝るのが最適なのです。

これは頚椎の湾曲に合うのが、薬指の高さになっている、

ということなのです。本当は木枕くらい堅いものがよいのですが、

これもいきなり始めると痛くて寝不足になってしまうので、

まずは、バスタオルをよつ折りにしたものを、クルくるっと固め

に巻いて、棒状(円柱状)にして使用してみてください。

そうすると、それほど痛みもなく首を本来の位置にしっかりと

安定させます。

このように寝具だけでも、本来の姿勢になるような形で

セットしてあげるだけでも、睡眠中のカラダの休養度合いが

違ってきます。突発性難聴のだけでなく、これもすべての方に

当てはまることですので、一度、お試し下さい。



~~~~~~~~つづく


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