突発性難聴・治療革命~新しき旅立ち 39

             ~ 日常の養生 5




今日は、「ご家庭で出来る耳鳴りトリートメント」です。

突発性難聴で、もっとも不快症状といわれている耳鳴り。

これを何とかしたい、とご来院される方も本当に多数

おられます。また、突発性難聴でない方で、耳鳴りに

悩まされている方も数多くいらっしゃいます。

今日お話しする内容は、「治せる」とまではいかない

かもしれませんが、ご家庭で毎日続けると、小さくなったり

気にならなくなったり、など効果は出てきます。

きつい耳鳴りは、ほんのちょっとでも和らげば、

それはそれで、ものすごく大きな変化になります。

希望も湧いてくるでしょう!

では、どうするのかといいますと、ご自宅にピアノ、

もしくはエレクトーン、またはギター(エレキでもアコギ

でも可)など楽器で行ないます。おもちゃのようなキーボード

でも音さえ出ればOKです。

これで、耳鳴りのもととなっている五臓六腑に合わせて

音を一定時間聞いていく、という方法です。できれば、

単音、和音両方聞くことができれば、さらに良いです。

では、どのようにしていけばよいでしょう?

まず、五臓に配当される音を、見てみましょう。


肝臓  G (ソ) ※解毒系全般
心臓  E (ミ) ※循環器系全般
脾臓  C (ド) ※消化器系全般
肺臓  D (レ) ※呼吸器系全般
腎臓  A (ラ) ※泌尿器系全般


となっています。

周波数でいうと、ちょうどピアノの真ん中くらいの部分の

鍵盤でいくと、


G 391Hz 
E 329Hz
C 523Hz
D 587Hz
A 440Hz   になります。

よく、低い耳鳴りがしている方、ジー

とか、ジーンジーンとか、ボーというような低い

耳鳴りの場合は、腎臓が元になっていることが

多いので、Aの音を鳴らし続けて、5分くらいずっと

聴いてください。そして、オクターブ上のAの音を

同じようにして聴く。さらには、オクターブ下のAと先の

2つのAを合わせて同時に聴く。これをまた5分。

こんどは高い耳鳴り、キーンとかピーとかいう耳鳴り

です。これは肝臓が元になっていることが多いので、

Gの音を鳴らし続けて、5分。あとは、上記の腎臓のときと

同じです。


さらに、シャンシャンとか、サッ~となるような耳鳴り

低いのもあれば、やや高いのもありますが、これは脾臓

ガ元になっていることが多いので、Cの音を、また上記のように

3パターンで合計15分ほど聴いてみて下さい。

「あれ??」と思うような耳鳴りの変化が得られることでしょう。

そこまで一回で解らなかったにせよ、続けることで変わって

きますので、ぜひやってみて下さい。

もうひとつ、他の音の耳鳴りの場合、自分で鍵盤を叩いて

自分の耳鳴りの音に近い音を選定して下さい。それで、

また、オクターブ上の単音、オクターブ下の3つの和音で

聴いてみて下さい。セルフチューニングも、割と効果が出る

こともありますので!

以上、ちょっと変わった耳鳴り対策でしたが、家に楽器の

ある方は、ぜひ一度やってみると良いと思います。


~~~~~~~ つづく



突発性難聴のご相談、治療は「呑気堂治療院」へ!!

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