中国の偽スフィンクス像、エジプトの抗議を受けて取り壊し | 世界珍ネタHunter!

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中国北部・河北(Heibei)省に造られたエジプト・ギザ(Giza)のスフィンクスを再現した実物大のスフィンクス像が、エジプト政府からの苦情を受けて取り壊されることに。エジプト考古省から国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)に「何勝手にパクってるんだよ!!」と苦情があったという。同省石家荘(Shijiazhuang)郊外にあるテーマパーク関係者は、スフィンクス像は映画やテレビドラマの撮影用として一時的に造られたものだと釈明。「われわれは世界遺産を尊重しており、誤解があったならば謝罪する」と語ったという。石家荘の偽スフィンクス像は幅80メートル、高さ30メートルで、鉄骨とセメントで造られ略実物大の大きさで、建設費は約32.5億円もの経費が掛かっている。

これがバクリの王様、中国だから仕方が無いじゃないかな?映画の一時的なオープンセットで32億円もの建設費を掛ける位なら、エジプトへロケした方が遥かに安上がりに出来たと思う。何だか言い訳してる感じがあるけどちゃんと謝罪して取り壊しをする様だし・・・・変に韓国みたいに起源説を持ち出して正当性を主張しないだけでも良いかもしれない。