オナラ音対策にいつも重宝しているナプキンですが、ストックが切れたのでAmazonで注文して届きました。

いつもの様にハサミで切ると、中から白い粉が出てきました Σ(゚Д゚)

うーん、これは吸水のための粉なんでしょうかね。散らばったりすると面倒です。私にとっては扱いづらくなってしまいました。


そもそもこの商品は当初「流せるナプキン」という商品名だったのが「肌にやさしいナプキン」に変わっています。

「肌にやさしいナプキン」になっても前の製品と何も変わらなかったのですが、今回注文して届いたものには粉が入っていました。

吸水性のある粉なんだと思いますが、オナラの音は吸収してくれそうもないですねえ (´_`。)

粉を振り落とす手間が増えるようになっただけです。

無限に粉が出てくる訳でもないので、数回降れば支障がなくなる程度の量です。

パウチに粉が溜まるかもしれませんが、問題がないかしばらく様子を見ます。


◼︎パウチ交換回数◼︎

ここ数年パウチの交換回数を記録し続けています。2017年は110回でした。
今までの記録と合わせて書くと、

2017年は110回

2016年は106

2015年は110

2014年は105

2013年は98


となります。

年間110回くらいのペースに落ち着いてきた感じです。



◼︎おならサウンド対策◼︎


ナプキンを使ったストーマのサウンド対策も続いています。

すこぶる順調で、音が聞こえる失敗もほぼ無くなりました。



◼︎精密検査◼︎


年に一度となったCT検査、MRI検査、超音波検査、大腸内視鏡検査ですが、2017年も無事にクリアとなりました。


ただ、血圧とかコレステロールがアウトになりがちなので、そちらを気をつけるようにしています。

1日1納豆、肉より魚を心がけています。

でも鶏肉だけはやめられませんチュー


ちなみに、なぜMRIと超音波をやっているかと言うと、造影剤でアレルギーが出てしまったのでCT検査に造影剤が使えないため、それを補完するためです。



◼︎障害年金◼︎


2017年は障害年金の更新がありました。

前回と同じように病院に診断書の作成を依頼すると検査が必要だと言われ、受診の予約をしました。血液検査をする必要があるようです。

直近の血液検査から時間が経っているからだそうです。2017年は受診回数も減ったので、そうなりますね、仕方ない。



◼︎その他◼︎


2017年は一度も風邪をひくことがありませんでした。ろくに運動もしていないし食事も体に良くないものを多く食べていたと思うのですが、なぜでしょうかね。単に歳をとったからかも知れません。


6年経っても仕事中や通勤中にストマが気になってしまうのは変わらず、50歳も近づいてきて仕事辞めたいなぁと思う事が増えてきました。

そこで、自宅で稼げるデイトレなんて出来たらいいなと思いデイトレの練習を趣味としてやってみました。デイトレで勝てる人は数パーセントなどと言われているのは知っていましたが、ご多分に漏れず結構損失を作ってしまいました。

しかし、別のトレードでそれをはるかに上回る利益が出て、含み益の状態ですがかなりのプラスになっています。なので、年末は時間をかけて税金の計算をしていました…(疲れた)


ということで、ここ最近はトレードを模索している状況です。


ますます体を動かさなくなるなぁえー?



術後5年が経ったので、これからは年に一度、精密検査をするだけにしました

検査
という事で、CT、MRI、超音波エコー、大腸カメラをやりました。いつものセットです。
アレルギーでCTに造影剤が使えないので、MRIや超音波を加えています。

大腸カメラ以外はいつも通りで、検査結果も問題なし。
で、今回初めてポリープを取りました

カメラで横行結腸を見ている時に「ポリープみーっけ」とかゲーム感覚の先生でしたが、「顔つきはいいけど取ったほうがいい」と即答されたので取ってもらいました。
茎があるタイプのポリープだったのでワイヤーで焼き切られていきました〜十字架

ポリープを取ったので1泊入院病院です。

1泊入院
検査が終わりストーマのパウチ交換をした後は、レントゲンの撮影から病棟まで車椅子に乗せられての移動でした。切ったところから出血しないようにという事なのでしょうね。
本格的に車椅子に乗ったのは初めてで、乗り心地は良かったです。また乗りたいにひひ

5年ぶりの病棟なので知らない看護師さんばかりでしたが、知ってる人が2人いました。さすがに向こうも覚えてくれていました。

退院
翌日の午前中に退院となりましたが、検査は金曜日だったので、退院当日は土曜で仕事も休みなので気楽に過ごせました。

気楽とはいえ、退院して1週間は刺激の強いものやアルコールは控えないといけないので、カレー🍛とお酒🍶は我慢です。
運動も控えないといけないけど、それについては全く問題なし!にひひ むしろそれが日常!にひひ

退院後は黒っぽい便がでて、出血しているのかなと思いつつも普通の色に戻ったので、問題なかったです。

検査結果
生検結果のほうですが、ポリープが3つに割れてしまっていたので大きさはハッキリしませんが5mmかもう少し大きそうでした。
そしてグレードは3でした。グレード3は癌化する恐れがあるので、取って正解のようです。

大腸カメラは毎年やっているので、去年見落とされていたポリープなのか、1年でこの大きさに成長したのか気になるところです。

血液検査のほうは、CAEが1くらい、CA19-9が2未満と、いつもの感じですね。

てな感じでした。めでたしめでたし👏


新幹線でヤバかった事

2017年になりまして、元日に帰省し、1月3日に戻ってきたのですが、帰りの新幹線で非常に危ない状況になりました。

新幹線は指定席が取れなかったので立ちっ放しは覚悟していましたが、今まで何度も経験しているので心配はしていませんでした。

ところが、乗り込んでずっと通路で立っていると貧血みたいな感じで気分が悪くなってきて、汗もかき始めました。その時点で途中の停車駅で降りて休めば良かったのですが、耐えられると思ってしまい降りませんでした。

乗って40分が過ぎた頃には吐き気を感じるようになり、非常にやばい状態。列車内のアナウンスでよく聞く「気分のすぐれないお客様の〜」の当事者になり兼ねないので、座っている人に理由を話し席を譲ってもらいました。男性でしたが、すごく嫌な顔をされました。

座席では、血が回るように頭を低くしながら座っていました。予断は許さないものの吐き気は治り、貧血っぽい症状も改善してきたのですが、追い討ちの如く、パウチにアレうんちがもりもり出始めました。だんだん下痢のようになってきてパウチの7〜8割まで達し、ガス抜きフィルターもダメージを受けたようです。
フィルター機能が失われたと言うことは崩壊の危機が早まるという事なので、体調は回復していませんがトイレに行くことを決意しました。

満員の車内、通路には隙間なく人がいるこの状況。絶望を感じながらも座席に貼られた案内図から一番近いトイレを確認し、席を譲ってくれた人にお礼を言ってトイレを目指しました。

繰り返しになりますが、隙間なく人で埋まった通路をかき分けながらデッキを目指し、なんとか辿り着くことができました。

あれっ、トイレがありません…あんぐりうさぎ

どうやら方向を間違えたようです。
深い絶望感を味わいました。

このままもう1つ先の車両ならトイレはあるはずなので、気を取り直し、隙間なく人で埋まった通路を再び進むことにしました。ちなみに、カバン(リュック)とモコモコのダウンジャケットを手に持っての移動です。

なんとか通路を突破しトイレに辿り着きました。今度はちゃんとトイレがありました。
でもこんな時に限ってトイレの扉の前には若い女性が立っています(しかもかわいい)。トイレから出た時にくさい臭いを与えてはいけません。

持っててよかった携帯消臭スプレー!

狭いトイレでしたがトラブルも起きず、トイレ問題はクリアしました。

その後、地べたに座れる場所を見つけしばらくそこでも頭を低くしてしゃがみ込んでいました。その後、途中で降りた人の席に座れることができ、体調も少し改善しつつ到着駅に辿り着くことができました。

いやぁ、本当に危なかったです。
新幹線に乗るのが怖くなりました。

これからは必ず指定席を確保しようと思います。
取れなかったら・・・ひかり号なら座れるかな。

当日の体調は良かったので、車内で気分が悪くなった原因は不明のままです。


2016年のパウチ交換回数

今回も交換回数を数えました。
2016年は106回でした。
2015年は110回だったので、減ってしまいました。

目指せ10×12ヶ月=120回!


終わり
直腸癌の手術が5年前の今日でした。

5年間再発なく、腫瘍マーカーその他の精密検査も異常は無く、順調に5年が経ちました。

2日前の診察日に、医師に「5年経ちましたね」みたいなことを言ったのですが、「じゃあ今日の採血が5年の節目の検査だね」と言われ、確かに今回の血液検査の結果に問題なければ5年無事経過ということになりますね…あせる

フライングしてしまいました。

大腸内視鏡検査があったので、それを含めて2日間で3回のパウチ交換をしました。
もったいない~おばけくん

検査前日

この日が交換のローテーション日だったので、朝起きて交換1回目。

夜に、検査用の下剤を飲んで寝ましたzzzぐぅぐぅ

検査当日

下剤が効いたのか、朝起きたら下痢でパウチのガス抜きフィルターが目詰まりしていましたガーン
このあと病院で行う下剤飲みイベント(笑)の時にパンパンになったら怖いので仕方なく2回目の交換。

午後に検査ドリルを行い、その場で3回目の交換。

600円×3=1,800円がぁ~札束
自己負担は180円ですけどね(^ ^) ありがたい、ありがたいニコニコ


ちなみに、検査当日に飲んだ下剤はモビプレップで、モビ1.5ℓ+水0.75ℓ飲んだ時点で便は透明でしたが、色は濃い黄色で粘り気が強かったです。
その状態で検査をしましたが、腸内にたくさんの泡がカメラに映っていました。水の量が足りなかったのかなぁ。

まさかのパウチ漏れがまた起きたおーっ!
状況も前回と同じで、目が覚めたら漏れていて掛け布団に被害うんち

今回は平日だったけど、早く目が覚めたので急いで布団を洗濯して出勤電車

今回はもちろんガス抜きフィルターには何もしていないので、ガスのせいではない。
肌の乾燥と布団の圧迫で横に漏れたのかなぁ。

こうなったら漏れない対策ではなく、漏れても被害を抑えるように布団カバーを対策するか…
年末年始の帰省から自宅に戻った翌日の朝、目が覚めて布団の中でお腹に手をやったその時、
ヌルっ

「えっ、何だろこれ」
初めての感覚でした。

どうやら、やってしまったようですガーン
パウチが半分めくれ上がって中身が出ています…うんち

うぎゃあああああ

こんな時は泣きたくなりますね、ハァ。


寝返りはしていなかったようなので敷布団に被害はありませんでしたが、掛け布団と下に敷いていた敷物も洗濯しました。
洗える羽毛布団だったので、自分で洗濯して2日半ほど干したらフワフワに戻りましたチョキ

漏れたその日は休日だったのがせめてもの救いで、朝からパウチ交換して衣類と布団を洗濯してと、これが平日だったら午後出社になってたかなぁ。掛け布団は2回洗濯機回したし。

漏れの原因は、ガス抜きフィルターをシールで塞いで寝たことだと思います。
結構な量が出ていたので、ガスもたくさん出たのでしょう。以前もシールして寝て起きたらパンパンに膨れていて、パウチが剥がれかかっていたことがあります。

二度とシールで塞いでは寝ないようにします禁止



一通りの検査をやりました。
いつも通り造影剤が使えないので、CTに加えてMRIと超音波、そして大腸内視鏡です。

大腸内視鏡は1年ごとですが、検査着のまましばらく順番待ちするので、いつもこの時期は肌寒くて嫌ですねえ(検査は2月)。夏の方がいいなあ。

内視鏡での検査中、今回は小腸の入り口を見せてくれました。繊毛がフサフサしていて居心地の良さそうな雰囲気(^~^)。綺麗な所でした。
ポリープもありませんでした。

超音波の検査では膀胱に尿をためておくのですが、膀胱が膨らみ過ぎて前立腺が見えにくいという事で、なんと、検査中にトイレに行くことにΣ(゚д゚;)
全部出してきて、検査の続きを受けました。
次からは程々にためるよう気を付けないと(;^ω^A


肝心の検査結果ですが、全て問題無し。
いつものように肝臓に数ヶ所の嚢胞があるけど治療が必要なものではないし、前立腺に少し肥大があるけど年齢相応とのこと。

3年半も順調なら再発はもう無いんじゃないかなあ。うひひ。

食事とか睡眠とか全然気を遣わず好きに食べたり夜ふかししてるけど、大丈夫なもんですね。
でも血圧が高い時もあるので、いずれ食事と運動は改善しなきゃな。
センシュラミオについて

やっぱりセンシュラミオはやめてセンシュラ1に戻します。理由は前回の投稿に書いた通りです。
ミオExが出ればまた試しますよ(^ε^)♪


パウチ交換回数について

また昨年のパウチ交換回数を数えてみました。(交換した印をカレンダーに付けています。)

105回でした。

3日に1回のペースなら年間122回のはずなので、もっと回数を増やそうと思います。
要するに面倒くさがり、という結果が分かってしまいました(^^;;


オナラ音対策

これも昔の投稿で書いた「トイレに流せる生理用ナプキンを短冊状に切ってストマの上に被せる」という方法を続けていますが、かなり良いです。

ただし、ストマとナプキンが密着していないと音が聞こえる場合があるので、出そうな時はなるべく手で押さえています。

ちゃんと密着していれば周りに聞こえるような音にはなりません。「スー」とか「クシュ」のようなとても小さな音です。

ちなみにナプキン無しだと、手で押さえても無情にも音は漏れてしまいます。

試しにパウチ越しにストマの上にナプキンを貼り付けてみましたが、やはりビニールの振動を抑えられないのか音が出ます。

もっと良い方法が見つかるまではこの方法を続けます。


吹き出物について

初めての事ですが、先日パウチ交換をした際に、皮膚保護剤で覆っている部分に吹き出物が出来ているのを発見しました。とても痒かったのはこれが原因だったようです。

幸いにも外周部分に出来ていたので、吹き出物が顔を出すよう皮膚保護剤の外側を少しカットしてから貼ってしのぎました。

はじめは吹き出物から体液が少しだけ染み出ていましたが、2日ほど経つと傷口が穏やかになり、パウチ交換する3日後にはほぼ治っていたので、いつも通り皮膚保護剤で覆ってやりました。その後も問題無しです。

今回は助かりましたが、これがストマの近くに出来ていたらどうすれば良かったのか…そのまま皮膚保護剤を貼り付けて様子をみていたと思いますが怖い怖い。