療育先でのスタッフの言葉に 凍りつきつつも
丁寧にお礼を言って 帰宅
帰りの車内は なんとも重ーい 空気 (-。-;)
帰宅後 ピヨに話を聞いてみた
ピ 「…うん。。…。…わかんない。…。」
何とも歯切れの悪い(;´▽`A``
こういう時は何か思うコトがあるんだよね
の 「自分の気持ちは言葉で伝えないと伝わらないよ。」
ピ 「うーん。」
の 「そういえば、○○君って本当に知らないの?」
( ̄□ ̄;)
なんだその反応は…
の 「もしかして知ってるの?」
ピ 「うん。知ってる。でも知ってるっていうのヤダったから。」
どうやら ピヨも 思うところは同じだったようで…
スタッフの方の 言葉に
「なんでソレいうの?ヽ((◎д◎ ))ゝ」 と思ったんだって。
そして自分の事も 相手の子にバラされるのが嫌で とっさに嘘ついたみたい
ピヨがそんな機転がきくようになったかぁ(‐^▽^‐)
なんてほっこりしつつ
やっぱり?ママも思ったよー との言葉に
安心して ポツポツ話してくれた(*^^*)
詳しく聞くと…。
みんなと同じ 普通クラスに行きたいから 療育は嫌じゃない
楽しいし 苦手なコトが できるようになったりするし
でも療育は 普通の習い事じゃないし
バカにされたくないから
療育に行ってるコトは 知られたくない
特にバカにする子はいないみたいだけど
ちょっかいをだされたり からかわれたりするコトさえ 非常に嫌がる子だから
ちょっとでも からかわれるもとになる事は 知られたくないらしい
以前も 同じ療育に通ってる子に みんなの前でバラされて
「なにソレ?」って聞かれて嫌だったんだって。
その子も単に自慢したかっただけで 悪気はなかったんだけどね。(;^_^A
その子にとっては そこがどういう場所かも わかってないし
そこに通うことがどういうことかも それをからかう子がいるってことも
ピヨのように知られたくない子がいるって事も
まったくわかっていないだけ。
反対にピヨは それらをすべて理解してるってだけ。
理解の有無って これだけ違うんだよね。(;^_^A
知能の遅れがないのだから 普通に理解できちゃう 誤魔化しがきかない
ピヨは 理解はできても
衝動性が勝ってしまうのが 足を引っ張っているものの
理解度はけっこう高め
だから 誤魔化さずピヨに理解できる言葉で 隠すことなくすべて話し
苦手を伸ばしてきたつもり(o^-')b
おかげで今回も 自分の気持ちを 言葉にすることができた。(*⌒∇⌒*)
それにしても いくら理解がないにしても そういう配慮はないものかな…(;^ω^A
紹介してくださった療育先の方にも 見学させていただいた施設の方にも
本当に申し訳ないと思うけど
こういうトラブルがあるって ちゃんと理解してほしいから
正直に理由を話し 丁重に ご遠慮させていただきました。
落ち着いていることだし
このままのスタイルでいいかな。
学校の様子も
体育教室もいい感じだしね♪