一年ぶりに甲状腺の定期検診に行ってきました。
人間ドックで嚢胞を指摘されて、病院に行ったら腺腫様甲状腺腫と言われました。
大きさが小さいので、年に1回のエコーと血液検査で経過観察することになっています。
受診前は、少しドキドキでした。
大きくなったら生検をすると言われていたので、何だか痛そうで(>_<)
大きさも変化していないので、血液検査結果がよければ毎年来なくてもいいですよと先生がおっしゃって下さいました。
2年後でいいということです。
これだったら、癌が合併している可能性もほとんどないといって、説明文のところにばつをつけて下さいました。
診察後に採血をして、結果は郵送してもらうことにしました。
でも、ちょっと複雑な心境でした。
甲状腺がんはゆっくりでおとなしいがんだと聞くので、そんなに心配はしていません。
それでも、もし、癌だったら毎年行かなかったことを後悔しそうなのです。
だから、採血をするときに看護師さんに聞いてみました。
「もし、心配だったら早めに来てもいいですか?
自分はがんで手術をした経験があるんです。
その時も心配ないって言われたから安心していたけど、そこががんでした。
結局、5年間もわかっていながらがんを育てたから、途中で検査をしてくださいって言わなかったことを後悔したんです。」
看護師さん、
「もちろんいいですよ。
心配してストレスを抱えている方が、がんにもわるいですからね。」
はーい、安心しました!
1年後に心配だったら受診するし、気にならなかったら2年後に受診しようと思います。
その前に、今日の血液検査結果が分からないとどうなるかわからないのですが・・・。
たぶん、大丈夫だと思います。