今日、小野伸二選手の清水エスパルス入団発表&新体制の発表が有り、その様子を見る為に夕方の某局のニュース番組を録画しましたテレビ




それについてはまたおいおいと語るとして、その番組で興味が有る特集をやっていました。




磐田市の「ドリームワールド」という会社が取り上げられていたのですが、昨年新たに女子ソフトボール部を新設し、さらに今年から廃部となった日本リーグ1部のレオパレス21から11人を受け入れたという話題でした野球




この不況下でレオパレスの様に廃部になるパターンが多い中、新たに社員として受け入れるのはかなりのリスクが有りますが、特集では女子ソフトボール部が出来てから業績が上向きとなり、会社の雰囲気が明るくなったという事でした。




会社の会長がソフトボール好きで、それによって立ち上げられたのですが、基本的に部員は仕事重視で、業務が終わって練習するといった姿勢で、仕事とスポーツの両立を掲げていますニコニコ




会社が新たなパワーを付ける為にスポーツを始め、それによって人材が集まり、さらに他の普通の社員も刺激を受けて…とみんなが上手く循環し、それが業務UPに繋がるというのは、非常に理想的なんですが、実際にはそうならないし、経費を削減するのに真っ先に切られる存在になってしまっていますダウンダウンダウン




今、JALが会社更正法を申請していますが、JALが持っている女子バスケットボール部も今は存続の方向ですが、これもどうなるか分かりませんしょぼん




会社の業績が悪いのに、部活動とは何事かという意見が大勢を占めますが、こういう状況だから部活動により雰囲気を良くするという考えが有っても然るべきだと思います。




もちろん、経営判断で廃部とされてもそれは仕方が有りませんしょぼん




日本のスポーツの発展に寄与して来た「企業スポーツ」が曲がり角を迎え、これからは益々「クラブ化」が増えていくのでしょうが、女子サッカーの例を見てもクラブチームは運営的に苦境を強いられていますショック!




何か良い解決方法は無いのでしょうか…しょぼん