最近、また本を読む癖をつけるようにしてます。
一時は、年間100冊に近いくらいの読書をしていたのですが、いつの頃からか、本を開くと眠くなってしまい、読書が低迷してました。 ・・・悪しき習慣でした・・・
さて、今、読んでいる本は、「大黒屋光太夫」(吉村昭)の本なんです。
江戸時代に、漂流してロシアに渡り、当時の女帝エカテリーナに拝謁し、日本に戻ってきた・・・そんな大筋なんです。
この主人公の本は、実は3冊目。
ストーリーは大体把握していますが、何故か惹かれてしまうんですね。
この本が終われば、今度は「禅」に関する本を用意してまして、気の向くまま、読書を楽しみたいと思っております。
今年は、最低でも50冊はクリアーしたいなあ、と思うわけで、今年に入り、まだ、5冊目・・・
まだまだ、道は険しいですけど、到達したら、また次、といった形で、「欲のスパイラル」を増長するしかないのですかね?
この年齢になると、ヒト様から教わる事よりも、むしろ何か備わってないと格好の悪い事になってしまいますからね。
チョイ悪オヤジなんて言葉が世間を闊歩してますけど、人格、品格伴わないと・・・
脱線してしましましたが、まずは、本を読む癖、これ、とても大事です。