続いてはこちら。
イギリス史上初のスキージャンプ オリンピック選手
エディ・エドワーズの半生を描いた伝記映画
『イーグル・ジャンプ』(16)。
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幼い頃からオリンピック選手に憧れていたエディだが、
近眼で運動音痴のため、周りからは絶対無理だと馬鹿にされていた。
ある日、イギリス国内にはスキージャンプの
有力選手がいないと知ったエディは、
スキージャンプのイギリス代表を目指し、単身ドイツへ向かう。
ドイツの練習場でエディが出会ったのは、かつての天才ジャンパーで
今は練習場の整備係に落ちぶれたピアリーだった。
コーチになってほしいと頼みこむエディを
冷たくあしらっていたピアリーだったが、
大怪我をしてまでジャンプに臨むエディの姿を見て、
ピアリーは情熱を取り戻し、コーチを引き受けることに。

DVDスルーだったし、ちょっと日本版ジャケットダサいし、
写真からわからなかったけど
「あれ!?これエジャトンじゃん!!」
と気付いて即観ました(笑)。
そう、エディ役は『キングスマン』(15)のエグジー役を務めた
タロン・エジャトン。
コーチのピアリー役はヒュー・ジャックマンだし、
製作にマシュー・ヴォーンだし、むしろなぜ日本公開されなかったの??
伝記映画で地味だからか…ガーン

「自分はオリンピック選手になる」と信じて疑わなかった
まっすぐで、人によっては「馬鹿」と評されるエディ。
彼のトライアンドエラーを観る作品なので、
確かに華やかさには欠けるかも。

けれど、ひたむきな彼の情熱には、心を打たれるものがありますカナヘイきらきら
そして、顔(表情じゃなくて!)を似せて、
体当たりの芝居をするエジャトン。
すごい。
不器用さはあるものの、
エディ・レッドメインの雰囲気を感じられますカナヘイきらきら
でもエジャトンの可愛らしさもちゃんとあるし!

ヒュー・ジャックマン演じるピアリーも、荒くれてる感じはありつつも、
まだ熱い心を忘れていないんです…カナヘイハート
このコンビに、じわーっと目頭が熱くなります。

スポ根ではありますが、ヒューマンドラマであり、
コンパクトな尺で観やすいのでぜひ!カナヘイきらきら