こんばんはです
久しぶりに、最近観た映画の記録、続きです!
(随分空いちゃった)
クリスマスシーズンに観てほしい作品。
『クランプス 魔物の儀式』(15)。
少年マックスの家には、クリスマスイブになると毎年、
ソリが合わない母の妹一家がやって来る。
ディナー中に、いとこにサンタへの手紙を朗読されたマックスは、
怒って手紙を破り捨ててしまう。
翌朝、外はひどい吹雪に見舞われ、
彼らは家に閉じ込められてしまう。
外に出たマックスの姉は帰らず、不審な物音が続く。
すると祖母のオミが、「この話をする時が来た」と静かに語り始める…。
クランプス、というのは、サンタ(聖ニコラウス)の対極で、
悪い子に罰を与える行事のこと。
それがほんとに来ちゃった!というお話です
私の大好きな
『ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート』(08)の
マイケル・ドハティ監督作品!
ホラー…というよりは、ダークファンタジーな雰囲気で、
子どもが観たら泣くだろうなーという感じです。
だからって大人が観てつまらないなんてことはありません!
悪い子は罰せられるという教訓がたっぷり込められた、大人も子どもも楽しめて、反省できる(笑)
そんな作品です。
そして襲い来るジンジャーマンクッキー、テディベア、
びっくり箱…。
可愛くてちょい怖なクリーチャーたちは、
普通にプレゼントでほしいくらい
あと途中挿入されるアニメーションでのストーリー展開が素晴らしく良いのです
次のクリスマスまではかなり遠いですがw、
クリスマスまで待たず、ぜひ観て観て下さいな