
呑みネタ 2014年4月8日 スタバもワタミも変わるのか?
スターバックスが、ワインとビールの提供を拡大。全米の約11500店のうち、本社のあるシアトルなどの計26店で酒類の試験販売を行っていたが、数年後に数千店規模に増やす。
「夕方以降も顧客が集い、互いがくつろげる新たな機会の創出を求めるわれわれにとって(酒類販売という)このコンセプトは自然な形での前進である」
全世界で約20000店展開のスタバは、1971年にシアトルで開店。小さなコーヒー焙煎会社で始まったが、エスプレッソバーが成功。全米で人気となった。1996年に全米で1000店。そして日本など、全世界に展開を拡大。
だが、2007年に原料の高騰で販売価格を値上。マクドナルドが上質のコーヒーを安価で出すようになって苦戦を強いられた。不採算店の閉店などの整理を始めたが、2008年に初の赤字決算となった。その後の試行錯誤の末に、酒類販売を始めた。
アメリカでは、ハンバーガーショップでビールも売っている。世論の反対も押し切って酒類販売を行うのは客単価アップのため。コーヒーやバーガーだけでは飲食業はやっていけない。
米国以外で酒類販売は考えてないと発表。だが、日本も状況によってどうなるかはわからない。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140403/wec14040313150004-n1.htm
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もし、スタバでビールやワインが呑めるようになったら、どうなるか。居酒屋の経営者の資質が問われる。
でわ。
でわ。
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