震撼 面談票4 | ガブラの小脳梗塞体験記

ガブラの小脳梗塞体験記

2009年8月29日に小脳梗塞で倒れました。医療センタ-に2ヵ月、回復期リハビリテーション病院に5ヵ月入院。退院後も後遺症やバランス障害に悩みながら、現在も維持期のリハビリに奮闘中。今それを振り返り色んな体験談や思いを綴っていこうと思います。

小脳梗塞を発症してから31日めの面談票の写しです。(医師から家族に説明があった時の写し)



「小脳梗塞(左椎骨動脈解離による)をおこしてから1ヶ月が経過しました。


 点滴および手術の甲斐があり、どうにか生命の危険性が高い状況から脱してきています。


 ただし、現在もねたきりで、チューブによる栄養が続いており肺炎などの再燃の可能性があります。


 今後は少しづつ安静度などを上昇させていき、10月下旬ぐらいのリハビリ転院を目指していきます。


 今後の回復は3~6ヶ月程度みてみなければどこまで回復できるか不明です。


 経口ができなければ胃ろう、誤嚥が多いときは気管切開が必要となります。


 髄膜炎についてはまだまだフォローが必要です」



この頃の私はまだICUの中で、かろうじて手を握りかえしたり、目を開けたりする程度の意識だったそうです。


家族もホント心配してたんだろうな(ノ_-。)


自分はICUにいた頃の記憶は全くありませんあせる