「南波一海のアイドル三十六房 番外編」 観覧 | 計画をねりねり・・・・・・。

計画をねりねり・・・・・・。

思いつくままにオッサンが、Negicco、WHY@DOLL(ほわどる)を筆頭とする音楽、そして映画や読書のことなどをゴチャゴチャと。

「新潟在住の3人組アイドル・ユニット​Negiccoが、11月14日(金)にタワーレコードの配信番組「南波一海のアイドル三十六房」に出演、​12月2日(火)に発売されるニューシングルの詳細を発表することが決定いたしました。今回配信される「南波一海のアイドル三十六房 番外編 Negicco12/2発売ニューシングル解禁スペシャル」は、これまで内容がまったく発表されていなかった​12月2日(火)発売のNegi​ccoニューシングルについて、タイトルをはじめとする詳細からミュージックビデオまでを一挙に公開するというもの。メンバーが番組に登場し、撮影秘話や新曲について思う存分語る内容となります。」


ということだったので、せっかくだから現地で観覧してきた。

会社を出発してタワレコ渋谷店に到着したのが、19時ころ。

店舗1階の入口の外に特設されたイベント受付カウンターで、さっそくニューシングルのミュージックカード4枚を予約し、イベント参加券を確保すると、その整理版番号は97番。

まあ、こんなもんではなかろうか。


そして同日20:00~ 3階にて、

「野宮真貴  実況録音盤!『野宮真貴、渋谷系を歌う。~Miss Maki Nomiya sings Shibuya-kei Standards~』  トーク&特典会」

が開催されていたので、聴講。

これまた、そのニューアルバムをその場で購入して、特典会にも参加。

トークの内容は、ニューアルバムをプロデュースされた坂口修氏による、「渋谷系スターンダード化計画」

なるものへの言及が主であり、、今回のニューアルバムもその一環ということだった。

聴衆は50名程度。お顔を見たことのあるネギヲタさんも10名ほどいらっしゃっていた。

間近かで初めて拝謁する野宮真貴姉さん、いつもお美しく、そして輝いていらっしゃる。

終了後には、ご本人の手から、サイン入りポストカードをありがたく頂戴する。


20時30分にこのイベントが終了すると、まだ1時間ほど余裕がある。

観覧できればよいから、整理番号に関係なくギリギリまで店内のあちこちで様々なアルバムを試聴して過ごす。

開始10分前に地下のCUTUPスタジオへ行ってみると、おやおや、イスが用意されている。

その数は80脚。ちょうどそれが全部埋まり、後方に立ち見がチラホラということで、総数100名ほどか。


配信もされているこのイベント、内容については、視聴されていた方はすでにご存知のはず。

現場でしかわからなかったものはといえば、


 C/W 「1000%の片想い」作詞・作曲:connie / 編曲:Shiggy Jr.

こちらも 「光のシュプール」 に負けず劣らず名曲で、この2曲は、見事なカップリング。

両A面と呼んでもよいと思います。



NegiccoリーダーNao☆ちゃんも、タワレコ嶺脇社長もしきりに強調してましたが、

 「Negiccoと一緒に歩んできたconnieさんの曲でトップ10に入らなければ意味がない」

 「つぎにトップ10を狙うならプロデューサーはconnieさんしかいない」

それがダイレクトに伝わってまいりました。


そして、配信でもおわかりのように、3人のトークはいつもながら、ほほえましいものばかり。

トップ10をいよいよこのニューシングルでめざすのだ、という切迫感はあまり感じられない、よい意味でのいつもながらの3人。

リリースイベントは1ヶ月近く続くわけですから、妙に気負い立っているとしんどくなってしまうだろうから、その点、安心したのでした。

まあ、それは嶺脇社長も同様で、もうちょっと現場の尻を叩いて欲しいなあ~と思わないではありませんが、しかしそれが嶺脇社長の個性であり、そこに人望も生まれるのでしょうから。


いつの日にか、ニューシングルを発表するときには、ホテルの1ルームを借り切り、マスコミが集まっているところでフラッシュを浴びながら、公表してゆく3人の姿をみることができたら、と思います。

そして、そのように大きくなってしまう前に、ファンのためのこのようなイベントに参加できたことは、実は貴重な経験だったのではと思ったりもしているのです。