「奇跡のレッスン 最強コーチが導く飛躍の言葉」をたまたま見た。

http://www4.nhk.or.jp/P3562/

 

見たのは

子供向けの卓球のレッスンだった。

 

その世界的はコーチは

通常の練習風景を5分みただけで、

全員に対して個別にコメントをしていく。

 

そしてコーチは練習の中で

子供たちに、

 

「考えるんだ」 と繰り返し言う。

 

考える?

 

二日目には

練習メニューを自分で考えて練習してみよう、と言う。

 

練習メニューをはじめて自分で考えるこどもたち…

 

コーチはヒントを与える。

「試合での苦手なシーンを思い出して、

それを克服する練習メニューを考えてみて。」

 

 

子供たちは考える。

 

どうしてミスったんだろう?

どうして難しいんだろう?

 

コーチのやることは

可能性を示し、

考えさせ、導くこと。

 

「日本の子供たちは

勝ち負けにこだわることが多いように感じる」

 

「小さな子供に

勝ち負けは関係ない。

 

勝ち負けにこだわらず、

挑戦をたのしんでほしい

負けを恐れないでほしい」

 

最後のレッスンにあたる格上の高校生との練習試合

 

試合でも守りではなく

自分の課題にチャレンジするシーンがたびたび見られた

 

 

挑戦しないと

前に進めない

 

勇気をもって前へすすんだね

接戦のところで後ろへひかず

 

試合後コーチは聞く

「なんで負けたか理由がわかる人?」

 

多くの子供が負けた理由、

できなかったプレーを語るようになった。

 

勝敗の結果はどうでもいい

自分で考えて練習にとりくみ

自分の試合にも考えてとりくみ

試合後はなんで負けたのか、どこがうまくいかなかったかを考える。

 

そこには勝ち負けよりはるかに大切なものがある。

 

自分の子供が

挑戦をたのしめるような子になったら、

俺は泣いちゃうな~と、

親目線入りまくりで見てしまいしまいには

もうテレビの前で号泣っすあせる

 

自分の苦手なことは何か?

それを克服するには

どんな練習をすればいいか考えて練習してみよう。

 

これって、まさに

自戒だよねあせる