「家族八景」筒井康隆 | のじことば

「家族八景」筒井康隆

読み進めている本の実況中継(?)を
←で、やっていて、読み終わったらブログの記事にすることにしました。
第一冊目は「家族八景」

筒井康隆「家族八景」
読み始めたばっかりです。
人の心を読めちゃうお手伝いさんの話。

なんつーか、この筒井康隆の人物描写ってのが鋭くっておもしろいかも。全体的には暗い感じ。

今、半分くらい読み進めたら、なんともスリリングな展開があってちょっと肝を抜かれた。んん。

だんだん、この作者の結婚観の方が気になってきた。
世の中、こんな夫婦ばっかなの!?

なんか、最終的に人の心のぐちゃぐちゃした部分を覗くだけの話でした。
暗い話だったな~。さわやかさのカケラもない本でした。

ゼミの研究室に筒井道隆のエッセイがあって、結婚についても書いていたから読んで見ようとおもいました。
なんてったって、ひどい家族しか出てこなかったし。。。