なんばにある、TSUTAYA戎橋店にて
「レザボア・ドッグス」をレンタルして観た。

これまでにも少し触れさせてもらったとおり、
現在、妻が良い感じでタランティーノ化を進行しています。

水を刺すことなく、この流れを深めたい。
水を刺すくらいなら、あんまり多く観ないで
いいところで留め、「タランティーノはいいヤツだ」という印象を維持したい。

そんな一触即発のチキンレースが進行中です。


これまでは、

「イングロリアス・バスターズ」

「パルプ・フィクション」

ときて、

次は「デス・プルーフ」にしようと思ったのですが

ありがたいことに複数の方々から

「違う違う!デス・プルーフは最後!まだやめとけ」

という指摘と

「次は絶対にレザボア・ドッグス。で、ジャッキー・ブラウン」

という貴重なアドバイスまで頂きましたので

レザボア・ドッグスを一緒に見ました。
レザボア・ドッグス [DVD]/ハーベイ・カイテル,ティム・ロス,スティーブ・ブシェーミ

¥3,129
Amazon.co.jp

結果、

正解でした!

これまでの二作に比べれば
小品なんだけど、100分程度でスパッと終わって
これはこれで楽しかった!
のだそうです。

いやー、やっぱこの映画、Mr.ホワイトがかっこいいな。いいやつだな。

ハーヴェイ・カイテル
$cowvow's bowwow

でもこの映画で僕が一番好きなのは
Mr.ピンク!

スティーブ・ブシェーミ
$cowvow's bowwow

wikipedia先生で調べて知ったことですが、
この人はいまだにエージェントやマネージャーを立てずに
自分で電話に出てスケジュールを調整して出演交渉してるらしい。

そんなところもちょっと好き。

それにしてもこれ以降の
スティーブ・ブシェーミの活躍は目覚しいものがありますね。
この映画が1991年だから、90年代が特に凄かったんだなー。

「ファーゴ」も「アルマゲドン」も印象的な役でした。

ちなみに「パルプ・フィクション」で
ヴィンセントとミアが入った古きよきアメリカチックなお店で
二人に注文をとっていたなんちゃってバディ・ホリィは
このスティーブ・ブシェーミだったのでした!
$cowvow's bowwow
絶対わかんないよね。

脱線した。


この映画、
たくさん血が出たり、耳がちょん切れたり、
人が焼かれそうになったり、頭かち割られたりしてるけど
うちの奥さんは大丈夫かなーと思ったら、
看護師免許持ってるし、現場も踏んでるので
むしろ僕以上に心配ありませんでした。

それよりも、不謹慎なことに
我が妻は血がドバっと出るのとか
「イタイイタイ、アーーー、イタタタタタ」という
タランティーノお得意の痛点の限界に挑む描写とか、

好きみたいです。

そうなんだ。

それはそれで嬉しいようなびっくりなような。

とりあえず安心しました。

というわけで
今後のプランは以下でいこうと思いますので
またご意見頂戴できればありがたいです。

「ジャッキー・ブラウン」

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」

「デス・プルーフ」

※ちなみに、妻は既に「キル・ビル」は観ています。
 評価はいまいちのご様子です。

そんなわけで、ここからが正念場ですね。

ぶっちゃけ、「ジャッキー・ブラウン」は気に入るか不安!

どうなる!?

乞うご期待!!