サンクトペテルブルクのプルコボ空港から市内のホテルまでは、正規タクシーなら2000ルーブルでしたが、
このタクシーの運ちゃんかなり運転が荒く、クラクション鳴らしまくりで急ブレーキで追突しかかること三回…
しかもロシア語で日本人日本人と連呼しててちょっと感じ悪かったです
そもそもロシアは全体的に車の運転が荒いようでクラクションが常に何処かで鳴っている状態でした
ただし歩行者は優先らしく横断歩道では止まって先に行かせてもらえます。
さて、サンクトペテルブルクからモスクワに移動する日
ホテルから空港までは、今度は正規タクシーではなくスマホアプリを使ってみることにしました。
uverではなく、yandex.taxyという配車アプリです。
uverと同じ使い勝手で、リアルタイムで迎えに来る車が見れるし、すぐに迎えに来てくれました。
正規タクシーと同じランクの車でしたが、料金は1100ルーブルとほぼ半額
運転も普通で人格も普通の人で正規タクシーより安心出来ました!
yandex.taxyおすすめです
日本はこうゆうシステム、タクシー業界の圧力が強くなかなか普及しないようで残念です。
次に
モスクワ、ドモジェドボ空港から市内のホテルの移動なのですが、
電車がおすすめです。
空港から市内までエアロエクスプレスが出ているので渋滞に巻き込まれる心配もなく安価に移動できます。
赤い列車がエアロエクスプレス。安全、安心出来そうな静かな車内でした。
写真の撮り方が悪くすみません、電車萌えしないタイプでして写ってればいいか程度で撮ってるので
チケットは券売機で買えます。使用期限は数日間有効なので往復で買っておくこともできます。
レシートがチケット兼用らしく、このQRコードを改札で読ませて通るので、往復で買った場合汚したり破れたりしないように保管しないといけませんでした。
地下鉄の乗り継ぎ
モスクワは地下鉄が便利です。
地下鉄構内がそれぞれ個性的な装飾があり、とてもオシャレです。
地下鉄駅巡りの観光コースがあるそうです。
明るく、治安が良い。
ペテルブルクで泊まったホテルと違いわかり易くて良かったー
ここは、一泊日本円で8000円程度でしたのでペテルブルクで泊まったホテルよりも安く少し心配だったのですが、
とてもおすすめなホテルだったので細かく紹介したいと思います。
まずウェルカムドリンク、お菓子のサービスあり。海外ではかなり嬉しい
ティッシュもある。小物がオシャレ。
とここで小物をチェックしてる時に何やらニャーニャーと猫の鳴き声のようなものが聴こえてきました。
部屋のドアが半ドアだったようです、ロックがかかっていないと警報鳴るようですね。警報が猫の鳴き声って(^^)
ロシアのイメージがここでも変わりました
日本のビジネスホテル並みの品揃え。
シャワー、初めて使ってみた時は排水しなくて困りましたが栓を手動で少し開ければ解決しました。
エアコン!
これがあるのと無いのとでは快適さが段違いですから有り難い。
電気のコントロールは今どき。
壁は白を基調に塗装してあるのですが、間接照明を利用していて眩しすぎず、明るい室内でした。
レセプションの方も愛想が良く、クリーニングもお願いしたら翌日には返ってきました。
ロシアは空港の税関などもそうなのですが、愛想の良い人はマレです。
こちらから話かけないと「次の人どうぞ」みたいな対応してもらえないので慣れるまで戸惑いました。
日本のように笑顔でオモテナシという文化ではないのでしょう。慣れるまでは無愛想と勘違いしてしまいます。
さて、楽しみの朝食です
が、いきなり手違いで朝食が付いていなかったことが発覚!
海外では楽しみの一つなのでホテル手配の時に必ず付けることにしているのですが、今回利用したエクスペディアのメールを再度確認してみると確かに付いていなかった…。自分の確認ミスだな。
改めて朝食チケットを購入
ホテル一階がレストランで、朝食はそこで頂きます。
バイキング形式ではなく、普通のレストランのようにメニューから選んで注文します。メニューは英語。
料理のカテゴリー毎に4品選び、あとは持ってきてもらうだけです。
待ってる間にレストラン内にカニと貝を発見