うわ~っもう11月になってしまったのですね
暑い暑いってへたれていたのがつい最近のような
気がしますが、確実に朝晩寒くなっていると実感する
今日この頃、みなさんお変わりありませんか?
こんばんは野衣です
先日いきなり愛用のノートパソコンがダウンして
お騒がせしましたが、無事に代わりのパソコンが見つかり
鑑定は滞りなくできています。大丈夫です(^_^)v
ご心配おかけしてごめんなさいね(/ω\)
さて先日、東京オペラシティー アートギャラリーで
開催中の「篠山紀信展 写真力」 行ってきました。
50年の集大成ということで、よく目にする有名な写真が
たくさん展示してありました。
リアルな感動を写真に求めてしまう私には、
美しいのは美しいのだけれど。。。。う~んという感じ。
でも業界好きな方には一見の価値はあるかもしれません。
歴史を感じる懐かしい写真の数々で迫力ありましたよ。
家に帰ってふと思い出して、久しぶりに桃井和馬 さんの
写真集を引っ張り出してみました。
だいぶ以前に、桃井さんのドキュメンタリー番組をテレビで
拝見して、魂をゆさぶられるほど感動して購入したのが
「世紀末地球オデッセイ」と「この大地に命与えられし者たちへ」
の2冊です。
ページをめくれば、うっすら感じていながら目をそむけていた
この地球の現実が、圧倒的迫力で心にささってきます。
写真の一枚一枚から、空気の臭いを感じ、人々の息遣い、
物音、悲鳴、風の音が聞こえてくるようで、否応も無くリアルな
現実に向き合わされ、涙がとまらなくなります。
目が見えること、歩けること、呼吸ができること、1日に3回
ちゃんとご飯が食べられること、柔らかい布団で寝られること、
家族がいること。。。あまりにも当たり前すぎることが、
なんて幸せなことなのか!!!!
そして私たちはこの世界に生きているのではなく、
生かされていることに気付かされ、自然に感謝の
気持ちがあふれてくる写真集です。
本当に心からおすすめします。
心が折れて、辛いと感じている方は是非
ご覧になってください。
11月のスケジュールは後日UPします。
少々お待ちくださいね('-^*)/