人間は、不完全な存在。
どんな人でも「長所半分、短所半分」

どんな人間でも長所と短所が半分ずつある不完全な存在です。
短所がない人はいません。
どんな人間でも長くつきあえば、必ず気にいらない所が半分出てきます。
光には影、善には悪、表には裏、、、というように、
どんなことでもふたつの側面があります。
宇宙は、バランスでなりたっています。

自分にも短所、欠点があると認めることで謙虚になれる。
他人にも短所、欠点があるのを認めて許すことが大切なのです。
短所をなくそうとせず、長所を徹底的に伸ばすこと。
そのうえで、相手の長所をみつける努力をすること。
その長所をほめること。
短所を責めない。
短所を許すこと。
お互いを許しあうこと。

芳村 思風 (ことば)

お盆ですね。
家族や親戚と密着度の高い日々。
思風さんのことば、
「長所半分、短所半分」を心に刻んで短所を見ないで
長所を見つける努力をして
いい時間を過ごしたいもんです。