「きつねのおきゃくさま」




あらすじ




ある日、
キツネはやせたヒヨコを見つけて、


太らせてから食べようと連れて帰って世話をする。


すると
「やさしいお兄ちゃん」
「神様のようなきつねお兄ちゃん」と


ヒヨコが自分をほめるのを聞いて
初めての感覚に有頂天。


その後、
ヒヨコが連れてきたアヒルやウサギの世話まですることに。


まるまる太った3匹(ヒヨコうさぎアヒル)は
ある日オオカミに襲われてしまう。


キツネは3匹を守るためにオオカミと戦い


最後、はずかしそうに笑って死んでしまう。






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あまんきみこさんのお話です。
心に残ります。


いろんなことを考えさせられる、とてもいいお話です。


感動したいとき


泣きたいとき


やさしい気持ちになりたいとき


独りがさみしいときに


おすすめです。




泣け度 ☆☆☆


読解力 ☆☆


難しさ  ☆


(3段階評価です)