ケガの功名(?)で新発見!? | 柴犬 音【おん】the Earth♪

柴犬 音【おん】the Earth♪

名前は『音(おん)』 音楽の音、音符の音♪
柴犬 2011年の12/17生まれ。
作曲家ベートーベン、そして筆者とも同じ誕生日!
これは運命もうですね♪

そんな我が家に息子くん誕生♪
音さんの日常を中心に、ペットと暮らす+育児の記事を認めて行きます。

 
画像からも伺えますでしょうか。
我が家の柴犬の音(おん)さん、実はちょっとした問題を抱えてしまいました。
それは、耳の病気「外耳炎(がいじえん)」です。

犬の『外耳炎』。もちろん調べました。
耳の奥(外耳道)で炎症を起こしかゆみを生じる事から、足でずっと耳をひっかき続けてしまったり、頭を振ったりするのですが、その頻度がとても多いのです。
たれ耳の犬種や柴犬に多く見られる症状のようで、アレルギーから来る場合もあれば、付着した菌から発症する場合もあるのだとか。

獣医の先生がおっしゃるには人間の生活環境の影響も大きいらしく、室内で飼っているペットに多く見られるそうで、炒め物や揚げ物等の油が空気中に広がり、それが耳の内側に付着。
ベトベトした状態になったエリアに菌が付着し繁殖する事が考えられるそうです。

外耳道に付着していた菌は「ブドウ球菌」と「マラセチア」という菌。
常にいる菌ではあるらしいのですが、これが何かをきっかけに多く繁殖し、かゆみを発生させるというのです。
今回は健康診断以外での急な通院でしたが、それぞれの菌を駆除する為の薬と、耳の掃除&薬の塗布をしてもらいました。(この「菌の駆除薬」が高い!)

先日も室内飼いの、ましてや血統の「寄る」事によって弱さの出る柴犬について書きましたが、我が家の愛犬が病気にかかると「これが・・・」と認めざるを得ない部分があります。

まぁ嘆いてばかりは居られません。
この薬の投与時に新発見がありました♪


画像の音は網戸1枚のぶ厚い壁で隔たれています(笑)

粒状の薬は嫌がる子も多いので、オヤツやフードに忍ばせて一緒に食べさせるという手段を用いるケースが多いです。
我が家の音さんもそのタイプなので、月1恒例のフィラリアのお薬は1粒約1000円程するパテに埋め込まれた薬を用いている事はお伝えしてきたと思います。

が。
意外なまでの解決策がありました。

それは・・・。

「勘違いさせる」方法です(笑)

音さんは食べるのが大好きなので更に効果的だったのかも知れません。
オヤツをひょいっと投げてキャッチして食べる事ができるので、連続キャッチと見せかけて途中で薬を投げて与える作戦です(笑)

オヤツ → オヤツ → 薬 →オヤツ ・・・みたいな(笑)

ビスケットと薬を交互に与えてみたら・・・。なんとすんなりOKでした♪

薬は空腹時に与えるものもあるので、「薬をフードに混ぜて作戦」が使いない場合もあるのです。
この「勘違い作戦」は後日動画にして薬が苦手なペットを飼っている人への1つのキッカケとして提唱する予定です(大袈裟ですか?(笑))

(・・・でも)お楽しみに♪

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