前略
「全国から送付された年金請求書を順番に審査を進める過程において、障害の程度の認定等を行うにあたって非常に時間を要する場合があるため、今回あなた様から請求のありました年金請求書につきましては、審査に大変時間がかかっていますことをお詫び申し上げます。」
後略
との日本年金機構からのお便りの末尾に不明な点がありましたらお問い合わせを
03-5843-9681
とあるので、問い合わせてみる。
弱者に対してフリーコールすらつける気も無いらしい・・・
電話に出たのは、年配の女性。
こちらが、質問しても答えにならない答えしか返ってこない。
おそらく、対応マニュアルがあり、それに、即した返事をするロボット人間を窓口に据えただけだ。
もっと事情に精通した人と変われないのか?
と聞いても無駄。
障害年金業務部長の名で手紙が来てるので
部長にでも尋ねればいいの?
と言うと
いきなり、慌てだし。
対応が変わりだす。
これだけ、この国で自殺者が出て、障害年金業務部は、肝心要の部署だよね。
僕は、今無収入の状態で生活していて体も自由にならない生活をしてるわけ
で、日本年金機構に障害者年金を申請して手紙が来て
その内容が、意味不明な部分が多すぎるんで電話をしている。
あんたがたは、この国の自殺者を減らす気あんの?
ふんだくる時に散々年金をふんだくって・・・
こちらの立場が弱くなれば、まともな扱いひとつしない。
相手の答えは、「お気持ちは、わかります。」の繰り返し。
結局、年金の審査は、終わっていた。
しかし、あと一カ月も通知が来るまで、待たされるらしい・・・厚労省経由で来るからとのこと。
年金が受給になっても年末だわ。こりゃ・・・・
年金の審査結果と通知が遅れた理由を電話で知らせる約束を取り付ける。
窓口の人との、やり取りの中で日本年金機構上層部の腐臭だけが、プンプンと鼻をつく。
この国のどうしようもなさは、世襲制の身分制度に近い政財官の在り方に根源がある。
薩長の馬鹿侍とそれに連なる欲の皮と顔の皮ばかり分厚い馬鹿の子孫どもだ。
人を人とも思わぬ、場かな連中だからこそ、戦争でアジアの人々を2千万人も殺せるのだ。
天皇の赤子などとほざきながら、言い様に天皇制を悪用し泥舟に国民を乗せ殺し、生身の人間に地雷を持たせ戦車に向かわせるのだ。
B29の空襲があれば、高射砲も届かぬ位置からの爆撃に竹やりで向かい打つなどと戯けたことを言う。
こういった、連中が戦後も生き残りアメリカの戦争に加担して財を成し、未だこの国を動かす。
原発利権は、その象徴だ。
原発震災どこ吹く風で原発再稼動をどんどん始めるだろう。
心の底から怒りがこみ上げてくる。
以下マスコミのまともな報道・・・
「3号機がフル稼働し、4号機で18日に再稼動を予定している大飯原発をめぐり、真下にある破砕帯の活動性について、
地震の専門家からは「現地調査すべき」との意見が相次いだ。
大飯原発をめぐっては、一部の専門家が原子炉建物の真下に「破砕帯」と呼ばれる岩盤の割れ目について「活断層の可能性がある」と指摘している。
17日は、地震の専門家を集めた意見聴取会が開かれ、関西電力は地層の断面図や地質調査の写真など、これまでの調査内容を示したうえで「問題はない」との調査結果を報告した。
これに対し専門家からは「活断層では無いと思うが証拠が十分でなく、しっかりと判断するため、現地の調査をするべき」とする意見が相次いだ。
原子力安全・保安院は「本日の意見を重く受け止め、今後の対応を検討したい」としている。」
[ 7/17 18:41 福井放送]
17日は、地震の専門家を集めた意見聴取会が開かれ、関西電力は地層の断面図や地質調査の写真など、これまでの調査内容を示したうえで「問題はない」との調査結果を報告した。
強力なロシア戦車軍に人間地雷・・・・・ノモンハン時。
日本戦車は、ロシア戦車の相手とならず・・・・
兵士より戦車のほうが大切な日本帝国軍は、戦車を引き上げ肉弾戦を実行。
特攻隊員の痛ましい死。
制海権無き海上に武器も持たず、食うや食わずで米軍の潜水艦により、海に散った多くの日本人兵士。
強靭な被害者の訴えが無ければ、水俣病や原爆被害者に保障ひとつしようとしなかった日本政府。
「問題はない」と平然と言う電力会社の馬鹿どもとその昔の大日本帝国が重なる。
この馬鹿どもを何とかしない限り。この国の未来など無い。
原発震災が今一度、起きれば、この国の状況は、最悪の様相を呈するかと思う。
おそらく、そうなるだろうと半ば思いつつも
この国の歴史の深みに蠢く魑魅魍魎の影がちらついてならない。
それは、人間の抱える悲しき愚かしさでもあり、業とでも呼ぶしかない何事かなのだ。
原発再稼動の是非は、国民投票で決めるべきだ。
それが、大人の国かと思う。
マッカーサーが、かつて言ったように日本人の民度や精神年齢は、相変わらずのようだ。
尽きるところ
そんなに、生きていたいような世の中では、無いのだ。
しかしながら、生を受け、生かされている自身の命をより良き未来のために使いたい。
日本人に決定的に欠けているもの
正確な歴史認識。
これだと、思う。
そして、希望もここにあるかと思う。
(-∧-)合掌・・・