相棒の職員が辞めるので事後処理をあれこれ考えつつ・・・・

職場で考え中に電話・・・・状態の悪いメンバーかと思いきや

共同通信社の記者多比良さんでした。

去年の秋に開催された全精連浦河大会を取材中に帰りのバスでなおや君と知り合い。

なおや君は、この大会でシンポジウムの分科会の座長を勤めました。

なおや君が今年になってハッピーライフを多比良さんに送りました。

そんな経緯で電話が来ました。


福地さんの素晴らしい版画が表紙を飾る新年度4月号のハッピーライフの製本をみんなでしていると記者多比良さんが来る。

多比良さんは、浦河べてるで半年間取材して記事を書いたり、アイヌ民族の取材も精力的にしているのでお互いの共通の知人も多い。

別室であれこれ話をして・・・・・僕の個人的なストーリーとのほほん工房について

共同通信は、全国の新聞社に記事を配給するのでどこに載るのかもわかりませんが

ライブとCD製作とハッピーライフの発行と清掃事業にミーティング。

精神の作業所としては、全国的に見てもユニークです。


のほほん工房の強力サポーター、ジャーヒロさんも「もっとハッピーライフを読んで貰うべきだ、マスコミに掲載して貰おう。」とかねてより何度も言っておりました。


これで、ヒロさんとの約束が果たせたことになります。


道新には、載らないというのが最大の利点でしょうか?


地元紙に大々的に載っても今、苦しんでいる人や家族に対し、ほとんど、対応出来ないです。

道新には、数年前掲載してもらいました。

あの時は虐待がテーマの特集の中での取材でした。


で、全国のどこかの地方紙に載せてもらえれば、今、心の病で苦しんでいる人に微かな希望の光を感じてもらえるだろうなあと思いつつ、ハッピーライフの読者増などを見込んで取材を受けました。

連休中に掲載されるそうです。


妖怪CDのことも色々説明しました。

説明するより見てもらうほうが早いので、先日のチャオのライブDVDもプレゼントしました。


一隅を照らすという最澄の言葉を思い出す。


「照干一隅此則国宝」

意味として色々な解釈があるんだけど

「一隅を守り、千里を照らす人材こそ国の宝である」

というほどの意味。


でまあ・・のほほん工房のメンバー1人1人が光なんだろうなあ・・・と。

その位、最近のまこちゃんの成長は凄いしねえ・・・・


闇から光へ

闇も光も

共にあるんだと


そんなことを文章や音楽で表現出来れば面白いだろうなあ・・・・・