たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。


全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。


愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。


礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。


不義を喜ばず、真実を喜ぶ。


すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。


愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。


完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。


新約聖書コリントの信徒への手紙一 第13章より


愛の賛歌と呼ばれる聖句。

こうは、なれないけど・・・・・・

なれたら良いな。

と時折思う。

人間の抱えるエゴや欲や不完全さや未熟さ醜さ

そんな自分自身や他者を愛せたら・・・・

言うは易し行うは難し

愛する事は更に至難。

だとしてもいつも心の片隅の置いておきたい言葉。


愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。


礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。


不義を喜ばず、真実を喜ぶ。


すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。