Secretive society's big names include Kissinger, Rockefeller and a queen
秘密結社の大物たちには、キッシンジャー、ロックフェラー、そしてオランダ女王が含まれている

Jun. 9, 2006. 01:00 AM

Among prominent attendees at this year's conference of the Bilderberg group, a secretive society that includes some of the world's most powerful people:
秘密結社と言われるビルダーバーグ会議、今年の著名な参加者には、世界で最も力のある人びとが含まれている。

Jacques Aigrain, CEO of Swiss Re.
ジャック・アイグライン スイス Re. 取締役会長

George Alogoskoufis, finance minister of Greece.
ジョージ・アロゴスコフィス ギリシャ財務大臣

Ahmad Chalabi, former deputy prime minister of Iraq and long-time opponent of Saddam Hussein.
アフマッド・シャラビ イラク前総理大臣でサダム・フセインの反対者

George A. David, chairman of Coca-Cola.
ジョージ・A.・デイヴィッド コカコーラ会長

Paul Desmarais, CEO of Power Corporation.
ポール・デスマライス パワー・コーポレーション取締役会長

Richard Holbrooke, key American negotiator for 1995 Bosnian peace accords.
リチャード・ホルブルック 1995年のボスニア平和協定の主要な米国の交渉者

Vernon Jordan, friend and onetime presidential aide to Bill Clinton.
ヴェルノン・ジョーダン 第一期ビル・クリントン政権の側近で彼の友人

Henry Kissinger, foreign-policy guru and secretary of state under Richard Nixon.
ヘンリー・キッシンジャー 外交政策指導者でリチャード・ニクソン政権時の国務長官

Johann Koss, Norwegian Olympian and president of Right to Play organization.
ヨハン・コス ノルウェーのオリンピック選手で Right to Play 組織の会長

Ed Kronenburg, director of NATO's private office.
デド・クローネンバーグ NATO事務局長

Bernardino Leon Gross, Spain's foreign minister.
ベルナルディノ・レノン・グロス スペイン外務大臣

Ronald S. Lloyd, chairman of Credit Suisse First Boston.
ロナルド・S.・ロイド クレジット・スイス・ファースト・ボストン会長

Frank McKenna, former New Brunswick premier, now deputy chair of Toronto Dominion.
フランク・マクケナ 元ニューブランズウィック州首相、現在はトロント・ドミノン副会長

Queen Beatrix of The Netherlands.
ベアトリックス オランダ国女王

Gordon Nixon, Royal Bank of Canada president, CEO.
ゴールデン・ニクソン 王立カナダ銀行 社長兼取締役会長

George Pataki, governor of New York state.
ジョージ・パタキ ニューヨーク州知事

Richard Perle, senior foreign policy adviser to U.S. President George W. Bush.
リチャード・パール ブッシュ大統領の上級外交顧問

Heather Reisman, chair and CEO of Indigo Books and Music Inc.
ヘザー・レイズマン インディゴ・ブック・アンド・ミュージック株式会社の取締役会長

David Rockefeller, retired banker, heir to oil fortune.
デヴィッド・ロックフェラー 引退した銀行家、石油の富(スタンダード石油)の相続人

Dennis Ross, former Clinton Mideast negotiator.
デニス・ロス 元クリントン中東交渉担当

Giulio Tremonti, VP of Italy's chamber of deputies.
ギウリオ・トレモチ、イタリアの下院議員の副会長

James Wolfensohn, U.S. Mideast envoy, former head of the World Bank.
ジェームス・ウォルフェンソン、米国中東特使、世界銀行の元総裁

Robert Zoellick, deputy U.S. secretary of state.
ロバート・ゾリック 米副国務長官

CANADIAN PRESS


[8120]ビルダーバーグ会議の参加者一覧
投稿者:ロシアチョコレート投稿日:2006/06/11(Sun) 00:32:28

http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=info  


http://asyura2.com/0601/bd45/msg/124.html

2006年ビルダーバーグ会議:出席者完全リスト


こんな名簿を見つつ。

「金持ち喧嘩せず」という諺は本当なのだろうか?

何度も考える。

おそらく金持ちといわれる種族のレベルにもよるだろう。

大富豪と呼ばれるものものたちの会議

ビルダバーグの意味するところは?

僕が思うにロシアと中国という国家。

ロシア国営の石油大手ロスネフチがIPO=新規公開株を目前にひかえ注目されている。このIPOを仕切る会社は、ABNアムロ・ロスチャイルド、ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース‥‥

ロスネフチはソ連時代の石油工業省を母体に設立したもので、ロシア政府が100%所有する国営企業。ロスチネフという巨大企業が欧米メジャーに対抗する企業としてプーチン主導で株式上場して世界中から資金を集め誕生する。

プーチン大統領によってホドルコフスキーのユコスという企業が事実上解体されロシアの企業が国営化され株式上場される。

ロシアという国は他の先進国同様人口が減り。下り坂。

じゃあ中国は?

GDPで世界4位、軍事費で世界2位。

ゴールドマンサックスの予測では、GDPは2045年にアメリカを抜くなどと言われる。

中国民主化を推し進めた国としてアメリカその背後にある巨大企業群。

その中国が反米勢力を結集させている組織が上海協力機構(SOC)。

構成は正式メンバーがロシア・中国・中央アジア4国カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタン。

オブザーバーにはインド・イラン・パキスタン・モンゴル。

一見、反米という形で対立するかのように写る。

ユーラシア大陸の中国とロシア。

そして日本。

上記ビルダバーグには日本人が参加したとは聞かない。

日本は大国妄想を捨てて。

世界を眺めつつ生き残りをかけるしかないだろう。

おそらく、日米同盟も一過性の問題のひとつ。

そしてこの会議が世界的に影響力を持ち続けることは周知の事実。

世界の資産の何割かを持つ連中が年に一回集まり会議を開く。

この会議の特徴は。

イギリスからアメリカへの覇権委譲アメリカという国においてドルを基軸通貨とし。

ドルをFRB=連邦準備銀行で刷れるようにした。

このアメリカのドルを刷る銀行の株主がロックフェラーのナショナル・シティ・パンクとモルガンのファースト・ナショナル・バンク。この2つの銀行の株主であるロスチャイルド家、クーン・ロープ商会、ウォーバーグ商会、ロックフェラー一族、モルガン財閥・・・・

この連邦準備銀行を始めた連中が常に出席するビルダバーグ。

このことを考えるとき思い出すのがケネディー暗殺。

ケネディは1963年6月4日、FRBに真っ向から対抗する行政命令を発令。財務省に銀行証券を発行するように命じました。彼は連邦準備制度を廃止し、合衆国憲法に記されているように財務省に権限を戻そうとした。半年を待たずケネディは暗殺。

僕はケネディーが善玉などと決して思わぬ。

おいしいところを自分たちもそんなことの結果の暗殺劇だと思う。

もちろん、金持ちどもがFRB利権死守のために引き金をひいたのだろう。

その後のニクソンショックドルと金との兌換廃止。

間にはベトナム戦争。

世界は本当に対立しているのだろうか?

そんなことを思うときがある。

金持ち喧嘩せず。

僕が言う金持ちとは。

ニ〇世紀が始まったとき、ロスチャイルド一族が世界のすべての富の半分を所有していると推定されていた。

こういう規模の金持ちのことだ。

なんだか国家というチェスの駒を用いゲームのように戦争を起こしたり恐慌を起こしたりで金儲けをし支配の強化を続けている。

そんな印象を受ける。

で、基軸通貨ドルの終焉も終わりに近い。

前世紀は石油という資源とドルという紙幣。

これらに纏わる世紀といっても良いだろう。

軍事力と経済力。

実質これらで世界は支配される。

もうひとつ大きな問題として浮上したのが資源。

しかしこれとて世界が軍事にかける天文学的な数字を思い浮かべれば。

容易に解決可能だと思う。

軍事にかける金を自然エネルギー転換に用いれば。

などとまあ、色々なことを考える。

対立などヤラセで実は裏で糸を操る黒幕がいるのでは?

そんな風に何割か思う。

だけど本当のことはいつもわからない。

昨日書いた生活保護者からすら医療費を徴収しょうという日本政府。

一部支配層は天下りなどと言って億単位の金を企業とつるみ手に入れる。

国家という独占企業。

そんな独占企業国家同士の戦争という愚行。

これらを操る世界的な資本群=企業。

そんな人間の行動様式を思うとき。

戦争など所詮金持ちどものゲームに過ぎないのかも知れないと思う。

国家と企業

これらの流れを見るとき。

国家の傀儡化は世界同時進行中だ。

なにしろ印刷機で紙幣を刷ってなんでもかんでも買えるのだから。

基軸通貨ドルとアメリカ。

国家ほどボロイ商売はないだろう。

なお、税金や年金なども徴収できるのだし。

まあ、そんな世界の図式を考えるとビルダバーグで何を話しているのか?

おそらく、地球という星をケーキでも切るかのように分けあっているのかもしれない。

我々が知る世界地図とは別の地図があって。

株式市場という賭博場。

世界資源の争奪。

これら表面から見える世界と別の世界。

おそらく、ビルダバーグのような集団が飢餓や戦争や恐慌の原因の何割かは占めるだろう。

で、次は中国を舞台にユーラシアで金儲けと。

ロシアと中国の動きを見てるとそんな風に写る。

何がどうなったとしとも大金持ちが儲かるルールになっている。

このことの意味を多くの人が知ることでしか世界は変わりようもないだろうな。

と、そんなことどもを思う昨今であります。