現在の我が国社会を眺めていると、政治的な事、社会的な事に関心のある国民は余りに少ない。
居酒屋で聞こえる会話に政治的な話題、社会的な話題はほとんど無い。
主婦同士で社会的な事、背筋的な事を話している場面にも出くわす事が無い。
社会的な話題、政治的な話題が飛び交っているのは私が知る限り、朝鮮系の者が投稿しているツイッターだけだ。
これで20歳以上の全ての日本国民に参政権がある現状は、社会の実情から激しく乖離した民主制度だと断言できる。

現在の国政選挙の投票率は約50%であり、つまり、半数の日本国民は選挙に行っていない。
選挙に行かない、全体の半数もの日本国民は現行の民主主義を否定し、国民主権を不要だと感じている現実が既にある。
これこそが国民の総意ではないのか。
戦後民主主義を現行憲法ごと否定し、主権は国民にあってはならない。
これこそが日本国民の潜在的総意だと言っていい状況に違いない。
全国民の半数が選挙に行かないのだ。
この現実の前に国民主権も、戦後民主主義も無い。それらは日本国民の潜在的総意として既に破綻している。

選挙により権力者を決定する現行民主制度は既に破綻している現実が今の我が国にはある。
大政奉還。現在の総理大臣は自らの権力のみならず、現行の政治制度の全てを一旦天皇陛下に返納するのがふさわしい現実が既にある。

我が国は皇国であるが、皇室以外にその伝統の上に立つ社会は今や神社だけだ。
神社による選挙、又は合議で権力者を決定する、もしくは神社が指定する者による選挙又は合議により権力者を決定する。
それが我が国に相応しい『民主主義』だと思う。

我が国は建国した瞬間から民主主義国家だ。
我が国の建国のいきさつを記した古事記、日本書紀によれば、民を第一として天皇陛下は国を治める旨が書かれている。
その後の2675年間の中で我が国の統治制度は変化したが、我が国の施政者は天皇陛下に代わって我が国を治める者であり、国民の生活を第一に考える者である事は、現在まで変化していない。
建国以来2675年間、我が国は一貫して民主主義国家である。
直近の70年間の戦後民主主義制度に固執する必要性は全く無い。
戦後民主主義が既に破綻したなら一旦大政奉還し、皇国として歩めばいい。

大政奉還すれば、アメリカ支配、中国共産党支配、在日朝鮮人支配の呪縛からも解放される。
現在の国会議員定数717人の内、本人が帰化した者、3親等以内に外国人のいる者の割合は余裕で半数を超えていると思われるが、そんな、外国又は外国人の為の政治も消滅する。
そうしてできた新政府により、日本人を第一に考える日本政府が誕生する。
スパイ防止法も国家反逆罪も即座に制定されるだろうし、国会での議論を国民に中継する必要も無くなり、機密情報に基づいた活発な議論ができるに違いない。
帰化した者、3親等以内に外国人がいる者の公職からの追放や、国内における純日本人と接触できない環境の実現も期待したい。
NHKの解体、朝日新聞の廃刊、凶悪犯罪の消滅、振り込み詐欺の消滅。
帰化した者、3親等以内に外国人がいる者を隔離すれば、実に日本らしい日本社会が実現するに違いない。

投票率50%。
内訳として、帰化した者、3親等以内に外国人がいる者が20%、残り30%が生粋の日本人と私は見ている。
そして、選挙に参加している生粋の日本人はその大半がザイニチ新聞、ザイニチテレビからの情報で投票しているのが現実だ。
有権者としての見識も欠落しているし、有権者としての責任感も全く無い。
この現実のどこが『民主主義』か、この現実のどこが『国民主権』か。
結果として政治家、政治権力者の大半が外国人側の者となっている。
政治家の方、政治家を志している生粋の日本人の方には申し訳ないが、当選して政治家になったぐらいで我が国は変わらない。
言いたくないが安倍晋三とてアメリカの飼い犬との立場の上で泳いでいる。
野党議員は次世代の党を除けば全員が外国の手先、自民党内にも半数以上が外国の手先という状況の中で安倍首相は泳いでいる。
大政奉還は安倍さんにしかできないと思われる。
最後っ屁でいい。
大政奉還を為して欲しい。
それが我が国の現状に則した判断だと主張する。