「政治の事って、難しくてよく分からない。」
「国際情勢って、難しくてよく分からない。」
「日本国内の情勢って、難しくてよく分からない。」
「地域情勢なんて、難しくてよく分からない。」
「選挙で誰に投票したらいいのかなんて、全然分からない。」

分からない事、知らない事、それは恥かしい事ではなくて、知ろうとしない事には問題があるし横着ではないでしょうか。

「勉強したいから新聞は隅々まで読むようにしています。」
「知りたいから、報道番組は欠かさず見るようにしています。」

あかんがな。
それだと自覚できないまま益々思考停止し、韓国人化してしまいます。

「インターネットは全然できません。」
「インターネットに没頭している人って文明病だ。」
「フェイスブック、ツイッター、ラインって聞いた事もないし、そんなものをしているのは病的な人だ。」

間違っていないのかもしれませんが、現状でインターネットを否定したら、何もできません。

どうしても人は自分を防御する理論武装を無意識の内にしてしまい、新しい自分になる機会を失います。
おこがましいですが、言わばアホのままの自分に手を付けようとしません。
そして、あろうことか参政権を与えられてしまっています。

かくして、大量の『自覚無き非国民』が参政権を与えられたまま放置されています。
そして投票行動を取る。
これでは社会がより良くなる道理がありません。

どうやって非国民に手を付けるか。
その一つは毎月開催される歴史勉強塾であり、その一つは7月14日月曜日17時からJR湖西線・大津京駅前で生まれて初めてする街宣です。
効果の程度はたかがしれているのかもしれません。ですが何もしないよりいいに決まっています。

そしてもしも学びたいと思い、ただ忙しくて日時が合わないのなら、且つ私のような者でもお許しいただけるのなら、私は自営で比較的時間の都合を付けやすいですから、極端に遠方でなければご一報下されば出向かせていただき、膝を突き合わせてご説明し、ご質問をお受けいたします。

『自覚無き非国民』を一人でも減らしたいですし、『自覚無きアホ』を一人でも減らしたい。
参政権を付与されるにふさわしい国民に近付くよう、お互いに切磋琢磨いたしましょう。