単行本『神去(かみさり)なあなあ夜話(やわ)』
三浦しをん(著)
徳間書店(出版)
古本
高校卒業後に家を追い出されたような形で、
林業を生業として、田舎暮らしを続けている
二十歳の平野勇気が主人公。
神去村の起源や恋愛事情などが綴られています。
自然の恵みや人との繋がりについて
色々と考えさせられます。
危機回避能力って、人には備わっていますよね。
これも自然に触れていないと
次第に薄れて行くのでしょうね。
そうなると困るのは人ですね。
面倒なこともありますが、
溶け込めれば、
人が人らしくある暮らしのようです。
作者が林業を応援しているのが伝わり、
とても良いお話でした![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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※この物語は『神去なあなあ日常』の後日譚です。
クチナシの花の良い香り。
ロマンチックな気分になりますね。
毎年、5月10日~5月16日は愛鳥週間。
自然保護に協力しましょう。